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ただのにっき

2003-01-05(日) [長年日記]

piccolo(10)

お年玉を握りしめて(うそ)、町田のヨドバシへ。piccoloのCPUクーラーを探すためである。

付属のクーラーはヒートシンク+ファンであの小さなケース内におさまるようになっているので、ヒートシンクが非常に薄く、ファンを外すと上の空間が無駄になる。ヒートシンクだけでちょうどいい大きさになるようなクーラーを探してくれば、さらなる安定運用が可能になるだろう、というもくろみ。

もっとも、付属のクーラーはメーカーにも型番がないような怪しいシロモノなので寸法がよくわからない(「JAKS17-B」と書いてあるのだが、メーカーのサイトには存在していない)。そこでだいたいの大きさを実物から測って出かけたのだが、なかなかいい感じのが見つからない。付属のは高さを削る代わりに幅と長さを大きくしてあるのだが、市販品でその大きさのを探すと、高さも長大なものになってしまう。

仕方がないので、高さ優先で選んだら、50x50x25mmの銅のクーラーが見つかったのでそれを買って帰る(MCOのCF-FC1というヤツ)。ついでにパステルでプリンも買って帰る。なんか、この年末年始で、甘いものばっかり食ってる気がするな。体重計には乗らないようにしよう。

閑話休題。

帰ってさっそく付けてみる……が!! ほんの1mm高かった(泣)。くっそー。目測を誤ったか〜。ファン取り付け用の銅の板さえ切り落とせれば付きそうなんだがなー。この上、糸ノコまで買うのは本末転倒だぞ。

仕方がないので、外しておいたファンを元のヒートシンクに付けて装着。しばらくファンありで運用することに。悔しいから買ってきた銅シンクには、シリコングリスを塗って筐体の上に乗っけてやったぜ(バカ)。

しばらくはCPUクーラー探しの旅だなぁ。希望は60x60mm以下の面積で、24mm以下の高さのモノ。余裕を見て23mmくらいがちょうどいい。

tDiary: バグ?

メモ。この日記のレポートを調査すること。「r+」でオープンしてるんだから、実にありそうな話だ。つーか、パッチ下さい(笑)。

tDiary: インストール

yucoさんインストールのドキュメント(?)をWiki上に展開しているのでメモ。

インストールドキュメントってのは、順を追って書いているうちに環境によって無数に分岐してしまうので、とても書くのが難しい。添付のREADMEがぞんざいなのは、手抜きというよりは、そういう無数の環境に気を配って書くだけの工数をかけられないからでもある。もちろん、開発者がすべての環境を体験できるわけでもないし。さらに言えば、英語のドキュメントも同じように書かなければならないなんて、もう。

こういう状況を打破するひとつのアプローチが、インストーラの作成だったり、バイナリパッケージの作成だったりするわけだ。tDiaryではインストーラは作っていないが、バイナリパッケージはRPMやdebがすでに登場している。しかしこれは、レンタルサーバ上に設置する場合には適用できない。

で、もうひとつのアプローチは(もちろん)がんばってドキュメントを充実させるという方向なわけで、さまざまな環境を体験してきた複数の人たちが、よってたかって書き込めるWikiという舞台は、こういうドキュメントを書くのに適していると思う。充実してきたらREADMEからリンク貼ったろ(笑)。

iptables?

今日はメモばっかりだ。

piccolo上でトンネル用のZebedeeを動かしているわけだけど、httpsのふりをさせるために443番ポートで待たせてある。セキュリティ的にも一般ユーザで開けられるポート番号にしたいんだけど、これってiptablesあたりでうまくできないのかな。つまり、443を開けておいて、そこに来たパケットは10443に回す、みたいな。で、Zebedeeには10443で待たせておくと。

つーわけで、これも要調査。