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ただのにっき

2002-03-20(水) 9848歩 [長年日記]

Kondara 2.1(2)

夕べ、mph-get get-allをしたまま寝たので、今朝には差分がすべて手元に。mph-get upgradeしなかったのは、こないだのポカミスでRPMのDBがぶっ壊れているからだ。なにせ、mph-getで入手した差分が500MBもあるのだ。どう考えても差分ではない。つまり、上書きしてしまったDBには古いバージョンのパッケージ情報が入っているので、それより新しいものはたとえRC2に含まれていても「新しい」と見なされてしまうということである。

あーあ、これからDBの内容と実際パッケージの矛盾を見比べながら、ちまちまと手動rpmするしかないのかー。うへー。

定期券

昨日、ふと小田急の定期をみたら22日で切れることが判明。なんてこった。総務からなんの知らせも来てないぞ。

で、もしかして、と思って銀行で記帳してみたら、15日に振り込み済み。以前から定期券は総務がまとめ買いして配っていたのが、前回から旅費として振り込まれて自分で買うようになったんだけど、まさかアナウンスすらしなくなるとは思わなかった。自分でチェックしてないと買い忘れちゃうじゃんか。あぶねーあぶねー。

それにしても、こういう省力化(?)でバンバン仕事量を減らしてるくせに、人数はひとりも減ってない総務部。いいのか、そういうことで。開発は病人が続出するほど忙しいらしいけど?

tDiary: 本日のスナップショット

DTD問題は強い反対もないようなので、DOCTYPEにURLを含める形(仕様準拠モード)にしたものをスナップショットとして公開。<!DOCTYPE〜>の部分はプラグイン化してしまったので、差し替え可能だ。念のためプラグイン集の方には、従来のURL抜き(下位互換モード)のDOCTYPEを挿入するdoctype-html401tr.rbと、StrictなDOCTYPEを挿入するdoctype-html401strict.rbを入れておいた。互換モードじゃないと困る人や、Strictラブな人は、pluginディレクトリにコピーするだけ。

勢い余ってdoctype-xhtml10.rbも書いちゃおうかと思ったけど、add_heaer_procも大幅に書き換えないといけないのでやめた(笑)。そういうのが好きな人に任せよう。

テストベンチも仕様準拠モードに対応。

tDiary: yasqueeze.rb

面白い。保存先のファイル構成がsqueeze.rbと違うので互換性に難ありとは言え、squeeze.rbの代わりにこっちを添付にしちゃいたいくらい。いろんなモードで動かせるのがカッチョイイですな。update_procはリンク元が増えるときには呼ばれないけど、もともとsqueeze.rbはリンク元情報は出力しないので(ゆえにバックアップとしては不足)、これで十分と言えるわけだ。

コールバック系プラグインの仮引数として&procを使った方がいいというのは、たぶんおっしゃる通り。そういう方法が思いつかなかったのは、たんに普段から&付き引数を使う習慣がなかったからです(^^; いまさらなので、変えるとしても1.5系からだなぁ。

あと、〜_proc_beforeや〜_proc_afterのようなものを増やす予定は今のところないです。コールバック系プラグインは好むと好まざるとにかかわらず呼び出されてしまうので、ただでさえ重いtDiaryでは増やす方向には慎重になりたい。

tDiary: CSS Editor for tDiary

こちらも周辺ツール紹介。対話式にテーマが書けてしまうという。おもろいです。DOCTYPEがらみのリクエストは、これを作るためにあったわけですな。

ただ、これによってできたCSSは、どうすれば手に入るのでしょう……?

SourceForge.jp

これって、日本だけってことなんだろうか。SourceFouge.netの方は、Accept-Languageを見てメニューを(一部)日本語にしたり、ドキュメントの日本語化プロジェクトがあったりとか、このまま行けば日本人でも十分使いやすくなるという感じがあったんだが。日本人だけで閉じちゃったら逆効果だと思うんだが……。

この記事の書き方が悪いだけということを祈る。

飛び石連休

飛び石は沈めて四連休にする会社と、祝祭日のある週は土曜出勤にする会社

もし、どっちも忙しさは同じくらいで休日出勤も少なくなくて、年間の出勤日数に違いがないとしたら。社員のモチベーションはどちらが高くなるか、比べるまでもないだろうな。人を使う立場になったら、こういうことを考えないとね。いまだに、社員は締め付けるほどよく働くと考えている経営者のいかに多いことか。

ロボット〜♪

ROBODEX2002が近づいてきて、ロボット関連の発表が続々。たまらんわ。

昨日のSONY SDR-4Xの続報ムービー。相変わらず歩き方に色気はないが、路面を見回す動作は動物っぽくってなかなかいい感じだ。SONYだけど及第点をあげよう(えらそう)。でもねぇ。やっぱ、ヒューマノイドは、ともに手を取り合って歩ける大きさが欲しいよ。

一方、人間とほぼ同サイズのISAMUの後継機HRP-2は、のちに出淵デザインになるとか。それはヤバい。これも買っちゃうかも知れない(これも……?)。

どちらの新型も、「転んだらどうするのか」というヒューマノイドロボット最大の問題点に対して果敢にチャレンジしているのがいいね。これがないと、ぜったいに人と一緒に生活できないからな。

HONDAから何か新しい発表がないかなぁ。