ただのにっき
2001-09-11(火) 0歩 [長年日記]
■ crashd再び
ジョン・カビラを聞きながら、出社しないことを決意。まだ通りすぎてなかったとは。自宅で仕事をしよう。……といいつつ、ディスクの入れ替えを敢行しようかななどと考えているおれであった。
取材があるといって東京まで行くかみさんを車で送ってから、マシンの電源を入れてIRCをしていたらまた「カツン」と言ってディスクが止まったのだ。たまらんよ、もう。
でも、熱のせいではないようだ。今日は窓を開けられないからエアコン効かしてあるし。そもそも、いわゆるディスククラッシュじゃないんだよな、データは失われてないんだから。リブート後にBIOSがディスクを認識しなくなるというところがあやしげ。2台つないでると2台とも見えなくなるし。どうもM/Bのせいって気もする……。
■ tDiary
今朝のハンティングは雑記:駄らしな日記です(56)。
キラーアプリは言い過ぎのような(笑)。ただのCGIがキラーアプリじゃ困ります。でも、こないだIRCでも同じようなことを言われたな。まぁ、これでだいぶ普及したのは確かだ。ついでにRubyを始めようと思ってくれればしめたものだね。アイデアあふれる人がもっといかれたいかしたソフトウェアを書いてくれればうれしいよ。
■ ディスク交換
さて、開腹してディスクを交換する。交換相手は、以前使っていたIBMの20GB。コイツをマスターにして、とりあえずMaryを再インストール。その後、問題のある(と思われる)Fujitsu 20GBをスレーブにつないで、runlevel 1で起動、ディスクを丸ごと復帰させる。
# mount -t reiserfs -o ro /dev/hdb6 /mnt/hdb # cd /mnt/hdb # tar c home | (cd /; tar x) : :
てな感じで、/proc
や/dev
を除く全ディレクトリをコピーしまくる……と、途中で「カツン」とか言って止まるし(泣)。
こいつは困ったな。こんどはメインのディスクは生きているので、リブートまではしなくても復帰はできるが、ダメディスクにはアクセスできなくなる。やっぱ熱か。触ってみてもそんなに熱い感じはないんだけどな。むしろほんのり暖かいという程度。
そうは言っても動いてくれないとデータが救出できぬ。そこで、ドライヤーで冷風をガンガン当てながら動かしてみることにした。そしたら無事、最後までコピーできた。うひゃー、ホントに熱かよ。
というわけで無事に完了。はー、やれやれ。ちょっとうるさいけど、実績のあるIBMはちゃんと動いてくれるだろう。
■ ニューヨーク
世界貿易センタービルに航空機がツッコむ。NHKニュースを見ていたら、2機目の飛行機がツッコむシーンまで見せられてしまった。平成ガメラで、ギャオスを外れたミサイルが東京タワーに当たるシーンのようだ。すごすぎる。このビルって、アメリカ横断ウルトラクイズの決勝戦をするビルだよね?
なんて書いてたらこんどはペンダゴンだよ。どひー。戦争だぞ、これ。