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ただのにっき

2000-11-06(月) [長年日記]

Visor

会社のWindows NTに、シリアルクレードルを接続。HotSyncマネージャで使用するシリアルポートを切り替えるだけで、あっさりPlatinumとのHotSyncをしてくれた。Desktop(3.0.1+日本語化パッチ)の入れ換えはなし。前にも書いたように、母艦側のデータはZIPに入れて持ち歩いているので、会社でSyncしても自宅でSyncしても相手は同じモノになっている。複数母艦問題のややこしさはないので、データ喪失の危険性は非常に少ない。もちろんZIPの中身は毎日バックアップされているので。が、バックアップディレクトリを見ていて気づいたんだけど、秋葉マップのファイル名って日本語なのな。ひどいわー。自宅ではSamba経由でZIPにアクセスしてるので、日本語ファイル名は化けちゃうのだ。いくら日本語専用アプリだからって、ファイル名を日本語にするのはやめて欲しいよなぁ。Palmwareはやはり、英語で作って日本語化はローカライザーって手法にして欲しいものです。

会社に置きっぱなしだったWriteRightを貼る。初代pilot5000の頃から使ってるのがまだ余っている。というのも、Graffitiエリアにしか貼らないから。セコいんじゃなくて(それもあるけど)、液晶面に貼ると視認性が落ちるのがいやなので。だいたい、Palmで液晶面を「こする」動作はほとんどしない。逆に、Palm単体で長文の日記を書いたりするので、Graffitiエリアに対するストレスはすごいものがある。というわけで、保護シートはGraffitiエリアにだけ貼るのだ。

さて、Visor関連の物欲が刺激されているのでなんか買おう、と思ってVis-a-Visを覗いてみる。おおっ?! OmniRemoteが入荷してるじゃないか。こ、これは買いだろ? 従来のPalm用OmniRemoteは、Palm本体の赤外線モジュールを使っていたせいで、遠くまでビームが飛ばないという難点があったはずなので(これじゃリモコンにならんがな)、強力赤目搭載のSpringboardとして登場したVisor専用OmniRemoteは極めて実用性が高い(はず)。さらに、他のPalm機とビーム交換する時も、赤目窓が横についているVisorだと変な体勢になっちゃうけど、これをつければ正々堂々、正面からビームを受けられる。なんと言っても、イロモノ度が高いのがポイント(笑)。こういうものは、あまり悩まずにGETするに限る。

さて次。ケースが欲しい。今使ってるのはウエダ企画のPalmPilot用ベルトケース。VisorとPalmPilotは、Visorの方が幅が少し狭くて上下に長いけど、このケースでもほぼぴったりだから急いで必要なわけじゃないんだが。せっかくだから専用ケースが欲しいよねぇ。Visorコミュニティでは今、A&AのVS1-100が人気だけど、おれは基本的に裸で(自分がではない、Visorを、だ)扱いたいので、この手のケースは合わない。だいたい、こんな重いものを首から下げたら肩が凝るではないか。ただでさえ肩凝り性なのに。カラフルなのはすごくいいんだけど。というわけで、腰につけられて、そこから裸のVisorを取り出せるタイプが狙い。前から目を付けていたのは丑やのType-B。横型ってのが腰につけても邪魔にならなさそうでヨイ。ただ、Vis-a-Visで扱ってないんだよなぁ。Slipper VSR w/clipも悪くないんだけど、裸で使えないのが難点。ベルトクリップのギミックはかなりそそるんだが。そんなわけで、結論が出ない。うーん、うーん。

さて、WriteRightを貼ったので、心おきなく長文入力ができる。POBoxが速いのなんの。思考を妨げることなく入力できるぞ。PalmPilot比で2〜3倍(体感)はある感じ。だてに「50% FASTER」じゃないなー。やっぱ、速いって正義よねー(←昨日と言ってることがぜんぜん違う)。というわけで、POBoxがあれば外付けキーボードなんていらねーや。はっはっは。