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ただのにっき

2000-11-02(木) [長年日記]

Amazon.co.jp

ゆうべ、ニュースステーションを見たあとにAmazon.co.jpにアクセスしてみたら、込み合ってるのでメールアドレスを教えてくれ、なんていう即興で立ち上げたCGIを使ったページだけになっていて、なかなか笑えました。マスメディアの力はまだまだ大きい?(笑)

で、さっきアクセスしてみたんだけど、本の分類に何の工夫もなくてがっかり。欲しい本を探して買うだけじゃなくて、どんな本が出てるかな〜、とぶらぶらする楽しみを満たしてくれるような分類がなぜできないのか。例えばおれの場合はSFの本棚が欲しいわけよ。ところが、SFが入っていそうなジャンルと来たら、「文学・評論」と「文庫・新書」に分かれてるし、「文学・評論」は「日本・外国」で別れてるし、「外国」に至っては各国に分かれてる始末。誰がこんな探し方をするかいな。結局、最近のSFを探そうと思ったら、「サーチ」で期間指定で「SF」をキーワードにして探さないといけない。これはこれで便利ではあるが、bk1のような編者のRecommendは望むべくもない。何を根拠にSFに分類してるのか、編者の顔が見えないリストじゃ、信用なんてできないわけよ。商品を並べてるだけじゃ、面白くもなんともないじゃないか。

というわけで、Amazonには(期待が大きかっただけに)ちょっとがっくりなのだった。bk1でいいや。ちょっと使いづらい面もあるけど。おっと、本家にはちゃんと「Science Fiction & Fantasy」ってコーナーがあるじゃん。この構造ならすげー使いやすいのに。あっ。co.jp内でも、洋書コーナーには同じ分類がある!! こりゃひでぇ。和書だけ手抜きかいっ。

Visor Platinum

Visor Platinumは、ようやく税関を通過した模様。なんか「母さん、ぼくのVisor、どこ行っちゃったんでしょうね」状態になりつつあったので、ホッとした。あとは普通の郵送経路に乗るはずなので、明日か明後日には届くんじゃないかなー(と希望)。もしかしたら今日帰ったら届いてるかも!?(でも家には誰もいないのであった)

で、帰ったらかみさんが「郵便局が来たんだけど(昼ごろまで家にいたらしい)、1200円だって言うから(関税であろう)、1万円札しかないって言ったらこれ置いて帰っちゃった」と言いながら不在票をひらひらさせるのであった。おいっ、郵便局っ。釣り銭くらい持たせろ〜〜〜(泣)。まったく、お役所仕事だよなー。しくしく。明日、朝イチで取りにいかなきゃ。