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ただのにっき

2000-01-22(土) [長年日記]

風邪

インフルエンザかただの風邪かわからんけど、とにかく風邪を引いて2日丸々ベッドから出られない。咳が止まらなくて、ずっと微熱が続いている。同僚の症状を見る限りでは、このあと腹に来るらしいんだけどね、今年の風邪は。それはちょっと勘弁プリーズ。

Windowsからメール

で、これはチャンス(笑)と思って、ベッドに持ち込んだLet's Note miniからメールを読もうという。転んでもたたでは起きませんぜ。たわけたことにこのmini君はOSがまだWindows95なもんで、できることならこいつもLinuxにしちまいたいんだが、仕事の関係でそれは困る。てことで、WindowsのままLinuxにあるメールを読もうと。メーラーはWindowsでIMAPと言ったらこれしかないでしょう、のWinbiff。以前使ってたことがあるんだけど(まだIMAPなんて対応してなかった)、改めて最新版を入手して入れてみる。気に入ったら3000円なので、まぁ、買っちゃってもいいでしょう。

最初、フォルダの一覧は出るがメールの一覧が出なくて焦る。あ、インストールの話は書きません、今日びのWindowsソフトでインストールではまるなんてことはまずないですから。で、オプションを探し回ってみると古いバージョンのUWサーバを使っているなんて項目がある。これで見えるようになった。そうか、Courierって、ちょっと古い規約に沿ってるのかも。それから、長いメールを受信できないという問題もあったけど、これも同じくオプションで、BODYSTRUCTUREというのを使わないようにするというのがあったのでこれを入れたらOKになった。きっとCourierでいろいろ起きてる問題はみんなこのへんに起因してるんだな、きっと。みんな、もっと古い規約にも従ってくれよぅ。

あとの問題は、メールが出せない(笑)。これはもう、間違いなくqmailの設定ミスで、control/rcpthostsあたりの書き方が悪いんだろう。これはちょっとあとで研究するとする。当面はSMTPサーバをプロバイダのものにすればいいんだからね。というわけで、めでたくベッドの中でメールの読み書きができるようになりましたとさ。しかし不毛なのが、メールの振り分けはメーラーごとだってことだな。こういうのもIMAPのプロトコルに入れちゃえばいいのに。これはいずれ、qmailの方でなんとかしてしまおうと思ってるけど。でも有名なprocmailはMaildirに対応してないような気がする。自作すっか。そんなに難しいものでもないしな。

しかし、telnetでKondaraに入ってこの日記を書いてるんだけど、日本語に対応してないよ、このtelnetサーバ(?)。カーソルの移動が1バイトずつだし、行の折り返しに日本語が入ると化けバケになるし。まいったねぇ。って、sambaが入ってんだから、Windows側で秀丸使って書いたらええやん。アホかおれは。