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ただのにっき

2022-02-19(土) [長年日記]

親知らずのせいで奥歯を一本失った

2015年に抜いた親知らず、横倒しになって隣の歯に隣接していたということは、両者の間に骨がない状況だった。これがどういうことかというと、残った健康な歯が寄りかかっていた先がなくなったということでもある。

これがどういうことかというと、噛むたびに奥に向かって傾ける力がかかり続けるということで、しだいにグラグラしはじめ、約7年経過したいまになってとうとう限界を迎えてしまったのである。あーあ、抜かざるを得なかった親知らずのせいで、健康な歯をさらに一本失うなんて、かなりショックだわ。しかも一番デカい大臼歯だもん、けっこうな喪失感。

そんなわけで、今日、歯医者で抜いてきた。麻酔と痛み止めのおかげで痛い思いはしてないし、患部が安定すれば痛みを避けて一方だけで咀嚼する必要もなくなるから、食生活もだいぶ楽になると言われているが。