ただのにっき
2016-02-07(日) [長年日記]
■ 「 THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」仙台公演のライブビューイングへ行ってきた
昨日のトラプリの余韻がまだ強く残っているが、気持ちを入れ替えて先週の名古屋に続いて仙台公演のLV。出かける前に「中谷育Pが仙台公演に行くために有給をとること」を「育休」と呼んでいるのを知って爆笑しつつ、シネマサンシャイン池袋へ。初めての映画館だが、さほど大きくもないビルの各階に1シアターづつあるようなシネコンで、でもまぁ他のシアターに音が漏れないからライブのLVにはむいてるかも。でもちょっと狭いね。
ランティス
¥6,600
Machicoを除いて全員入れ替えという顔ぶれで、名古屋のときに抱いた「いつもの劇場をそのまま各地へ」という印象がさらに強まる。人数は同じだから構成もほぼ同じで、でも出演者が違うからかかる曲もぜんぜん違う。面白いねぇ。演者やスタッフはたいへんかもだが。
夏川椎菜。仙台リーダーその1。ナンスは見るたびにきれいになって(そういうお年ごろなんだけど)、めきめき大人らしさを身につけているので毎回楽しみ。みっくといっしょに10代ペアのリーダーだけど経験は豊富だし、まわりのお姉さんたちも優しいからちゃんとリーダーシップを発揮できてた。「Dreaming!」直後がそのリーダーユニットでの「成長Chu→LOVER!!」が息もピッタリでたいへんよろしかった。
伊藤美来。仙台リーダーその2。みっくもいつ見ても可憐でねぇ。この2人をリーダーにするなんて、なんて粋な計らいだ。そういえば名古屋と違ってリーダーユニットが2曲もあって「カワラナイモノ」が2人の含まれないユニット曲のカバーだったんだけど、若くて年齢の近い2人でこれを歌うのは青春ぽくて実にいい。天ちゃんと歌った「Vault That Borderline!」もカッコよかった。
原嶋あかり。主要ライブ初参戦で、仙台のみの参加。140cm以下という低身長に加えて、ちょっとぽっちゃりしてるあたりが育役としてはむしろポジティブで、小さいことを感じさせない大きなアクションもあいまって、これはまたすごい人が出てきたな、という印象。ソロでは「グッデイ・サンシャイン!」を歌って、アイマス動物園ならず。次回に期待。
Machico。ぴょんころが揃っていない中、存分に存在感を発揮していた。やっぱ今回のツアーでの注目株だと思う。「piece of cake」でぴらみの代わりに入ったけど、曲の雰囲気がまったく違って面白かったねー。翼が歌うだけで年齢がぐっと下がって甘酸っぱさが増大するんだなぁ。
郁原ゆう。「君だけの欠片」を正座して歌うというとんでもない演出でびっくり(実際はブーツがあるので膝立ちに近いんだけど、意図的にはあれは正座なんだろう、エミリーだし)。1stのリベンジはしっかり果たせたもよう。あといつものメガネと違ってたような。エミリーカラーの紫なのは変わらないけど、弦に金属装飾が入って衣装に合わせてゴージャス感がましてたかも。あとで1stの映像確認しなくては。あー、彼女も仙台だけか。惜しい。
麻倉もも。MCで食べ物の話しかしない。あと冒頭の挨拶で「めっ」とした直後に恥ずかしくなって後ろ向いちゃうの、かわいかったですねー。でも歌もダンスもあいかわらずのクオリティ。「夢色トレイン」でダンサーとぴったり合ってるのはすごかった。でも「Legend Girls!!」では並んだみっくの方がダンスの表情は豊かで、まだ伸びしろあるんだなーと気付かされた。というかみっくのすごさよ。
雨宮天。例によって天ちゃんを目で追う機械と化していたわけだが、あいかわらず「ライアー・ルージュ」の妖艶な美女と「Thank You!」でぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ天ちゃんが同一人物とは思えないのだった。言うまでもなく、どちらも文句なく良いです。
終演後は「池袋 牛タン」で検索して、偶然前回の渋谷と同じ顔ぶれになったわさます3人で駅前にある仙台アンテナショップが運営するレストラン「伊達の牛たん」へ。同じことを考えたPは多いと思われる。ぜんぶもちょのせい(笑)。