ただのにっき
2014-02-09(日) [長年日記]
■ グスタフ、やっぱり雪は嫌い
グスタフは人が玄関付近にいると近づいてきて、散歩に行こうよアピールをする。具体的にはリードが入っているカゴをわざとらしく覗きこんだり。これはもう習慣というか条件反射的な行動で、外が雪で出られないとわかっていてもしてしまうらしい。大雪の翌日でもそういう要求をするなら、行こうじゃないの、散歩……ということでリードをつけてドアをあけてみたら……。
まず外をみて、いや、やっぱいいです、みたいな態度で後退る。
いやいや、いいから行こうよ、と外に連れ出すも、玄関先でうずくまってここから一歩も動かないという構え。
それでは、と抱っこして庭に積もった雪の上に置いてみたら、逃げ出すかと思いきや、足が埋もれてどうにも動けないらしい(笑)。世の中には雪の中を駆けまわる猫もいるらしいのになぁ。
しょうがないので救出してやり、乾いた場所で下ろしてやったら、あからさまにホッとした表情。まったくもー、だったら散歩に行きたいとか言わなきゃいいのに。
(撮影はかみさん)