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ただのにっき

2004-11-23(火) [長年日記]

首都圏外郭放水路

via (かつて昼夜を問わずQuakeで戦っていたfukazawaの)fukaz55より。 うわー、まさにQuakeの世界だねぇ。そうか、これくらい巨大じゃないと、Quakeの世界は表現できないのか。

地下建造物にはそれほど興味はなかったんだけど(たぶんあの白々しいコンクリートの地肌が嫌いなんだと思う)、この写真はちょっとヌメっとしていて、光の加減もあるんだろうけど、まるでギーガーの絵のようだ。ここでロケット、ぶちかましたいぜ。

#TrackBackしたら、ゲロゲロに化けてしまった……なんでやねん

せちやん―星を聴く人(川端 裕人)

そろそろ『夕凪の……』を卒業して、積読を消化しなければ、ということで猛然と読書開始。あいかわらず暇はないので軽めのから優先的に。

SFだと(勝手に)思い込んで買ったせいで、なかなかSFにならなくてイライラしてしまった。終盤、ちょっとSFっぽくなるんだけど、そのまま尻すぼみになっちゃうし。そんな身勝手な期待をせずに普通小説として読めば、切なくていいお話でございます。

それにしても、庭先にSETI専用の自作5mパラボラがあるという情景だけが脳裏に焼きついて離れないのはどうかと思った。

Tags: book

次回のProjectXは

KDDのパラボラアンテナの話!! きゃー! これは永久保存でしょー。