ただのにっき
2004-08-15(日) [長年日記]
■ 名前は「まだない(仮称)」(2)
とりあえず「まだ〜」とか「まだちゃん」とか呼ばれておりますが(マテ)。
最大の問題は、うちは2人とも猫アレルギーだってことなんである。茶々はもう、けっこうな歳なので、アクティビティが低くて毛も飛び散らないためか、なでたあとにうっかり目をこすりでもしない限り問題はなかったんだが、子猫は派手に動き回るので、けっこう厳し目。やっぱ、生活を共にするのはムリかもなぁ。
とはいえ、かなり飢えているようだったので、メシは食わせた。お盆休みで留守宅が多く、食事にありつけていなかったらしい。茶々用に買っておいた猫缶を、かなりの数たいらげて下さった。ずいぶん顔が細いので、外人の血が混じっているのかしらん、と話していたんだが、単にやせ細っているだけかも。
で、腹が樽のようになるなるまで食ったら完全に満腹したらしく、午後から顔を見せてない。ルックスは飼い猫だが、心はすでに野良か。休みが明けても飼い主が現れなければ、自治会レベルで去勢処置などが行われるであろう。
■ お盆なのに
本当はうちだって、留守宅にしたかったんだけどさ。かみさんは月末に出す本の編集で追い込みだし、おれもまだデスマの収拾に追われている。昨日も出社だったし、今日もいつ携帯が鳴るかとビクビクである。
だいたい、親プロジェクトの偉い部長さんが「お盆だからといって休もうとか思わないように」とか平然と言い放つ時点で狂ってるよな。「リーダーに立ち止まる勇気がない」って、デスマーチの典型的な症例じゃなかったっけ? おれがあの立場だったら「お盆くらい休んで、英気を養って来い」って言うがなぁ。