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ただのにっき


2018-02-08(木) [長年日記]

シアターに琴葉が帰ってきた

[スクリーンショット]トライスタービジョンの3人。エレナ、恵美、そして琴葉

ゆうべは寝る前に日付が変わってしまったので、ログインボーナスだけ回収しておくか……とミリシタを立ち上げたら、いきなり見慣れないコミュが始まって。この背景、見覚えあるけどなんだっけ*1、とか思い出す間もなくエレナと恵美が登場して、すぐにピンときた。ミリシタからの新参Pならいざしらず、この2人が出てきたら、次に誰が登場するかわからんミリオンPは皆無だろう。次の瞬間には視界がぼやけていた。

待ちに待ってたこの日が、ついに来たんだねぇ。本当に来たんだねぇ……。うえーん。

今日が2018年の39日目だとか、あと39日でグリマスが終了するとか、本当か偶然かわからん一致があるみたいだけど、もしそうだとしても、ターゲットに合わせてトラブルなく各種イベントをこなしてきた運営は本当に有能だ。UI設計のセンスはないが(何度でも言うぞ)。

そのあとは、いつものようにシアターに入れば琴葉が出迎えてくれるし、今日のミッションが「Blue Symphony」だとか、とにかく琴葉づくし。一方、オリジナルユニットを編成できる新機能なんかをアナウンスする美咲は、琴葉のことにはいっさい触れないのだ。アナウンスはお知らせにてガミP名義で行われるというメタっぷり。つまり琴葉はずっとシアターにいたのだから、作品世界ではわざわざ触れるようなことではないという設定。

おれももういい歳なので、物語世界にすっと入るよりはメタな世界を見回したくなってしまうのが常だ。運営が、琴葉をどう扱うか、これは相当難しいジャッジだったと思う。今回のように「まるで最初からいたかのように扱う」か「遅れてきたアイドルが鳴り物入りで合流する」か、これは究極の選択だ。

ミリシタからの新規ユーザに対しては、どこの誰だか知りもしない田中琴葉をちゃんと新人として扱ってあげないと不親切だし、そういう扱いをすればいろいろスムーズで楽だろう。しかし運営はあえて難しい方を選んだ。描かれなかったこの数ヶ月を遡って用意して*2、その上で他のアイドルと同様の情報を与えて新規Pへのフォローも入れる。もちろん琴葉のことはネットで調べればいろいろわかる、そもそも古参Pたちが放っておかないという目論見もあるだろうけど、冒険だよなぁ。よく決断したよねぇ。

もちろんこの流れは先日の琴葉の誕生日にホワイトボードがしれっと描かれていたことから予想はついていたけれど、それでも時系列をねじ曲げてでも「最初から39人が揃っていました」という体にする豪腕っぷりには、(少し呆れつつも)賞賛を贈りたい。あー、この感じだとすぐにSSRが来て、さらに次のイベントはジレハだよねぇ。wktkが止まらん(←実はけっこう琴葉好き)。

しっかし、シャイニーカラーズの発表があったその日の深夜にこんな爆弾を投下するとか、まるで千川ちひろじゃねーか(ってみんな言ってたw)。相乗効果というより仁義なき潰し合いみたいでひでえよな。いや、けなしてるわけではない、むしろ面白がっているんだけど(笑)。ゆうべはデレパとアイステもあったわけで、一日に公式からいくつも話題が発生するアイマスは本当に豊穣で、豊穣すぎてクラクラするよ。楽しいねぇ。

*1 ミリオン4周年記念PVでTSVの3人がショッピングをしていたところ。琴葉が無言でも不自然にならない超絶アクロバティックシナリオがみどころ。

*2 クリスマスや誕生日などのイベントコミュもちゃんと追加されている。

デレステイベントLive Parade 「ALWAYS」

[スクリーンショット]24032pt 1046442人

次にLive Paradeが来たら、目標はただひとつ「全エリア制覇」だったわけだが、今回の最後に残ったEx岡山エリアは、Lv26の曲を少なくとも一回はフルコンしなくてはならないのがハードル。なにしろ現時点でフルコンできるLv26の曲なんて一個もないのである。

これには前回の学習で、狙うなら「Sweet Witches' Night」しかないとわかっていたので、とにかくそればっかりやっていた。もちろんユニットにはオーバーロードを2枚。これでなんとかフルコンを一回できて、めでたく目標達成。ただ、次回もできるか自信がない(笑)。

あと、今回は「always」のMasterを初見でフルコンするというおまけも。Lv25ながら、Masterの初見フルコンは初めてなので嬉しかった。ちょっとずつ腕前があがっているな。そういうところが見えるLive Paradeは、歯ごたえがあるけどやっぱゲームとしては一番好きなイベントだ。

なおコミュはまだぜんぜん見てないのでこれから。この総選挙の上位かつ新顔チームは最近ちょっと出番が多すぎるので気になるところではある。さすがにそろそろ打ち止めだと思うけど。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MATER 恋が咲く季節
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS! ! (高垣楓、本田未央、藤原肇、荒木比奈、喜多見柚、佐久間まゆ、村上巴、関裕美、緒方智絵里)
日本コロムビア
¥995


2018-02-07(水) [長年日記]

新しいアイマス「シャイニーカラーズ」が発表された

バンナムがドリコムと共同出資で作ったHTML5でゲームを作る会社BXDから、以前から情報が小出しにされていた新しいアイマスの発表があったので、ニコ生でリアルタイム視聴。

HTML5で……というのは、AppleやGoogleの支配からの離脱を目論むビジネス的な要請が先にあってのものだろうけど、性能出せるのかねぇ……という心配があったのだが、ゲームの中身はまるでアケマス。他のスマホゲームよりはずっとシミュレーション寄りでちょっとびっくりした。まぁ性能的に音ゲーは無理だったんだろうと思うけど、自分はアケマスや初代箱◯版はプレイしてないので、育成シミュレーションという古い酒を新しい革袋で遊べるのはちょっと嬉しいかな。

絵柄はA-1風味ではなく、どっちかというと杏仁豆腐みがあって好み。また新人声優ばっかり起用しての十数名追加で、追いかけるのは大変だけど、イベントに追われることなくまったり遊べるならプレイしたいかなぁ(ムリムリ)。つーかいま以上にライブが増えたら破産だよ(白目)。

でもまぁ、新展開はいつだって楽しみだ。心配があるとすれば、この方向性では新規Pの獲得→市場拡大にはつながらないのでは? というところだ。他のアイマスシリーズとユーザを取り合うだけになったら誰も得をしないんだけど、そのへんのビジネスプランが(いちプロデューサとして)気になるね。ガミPもそのへんの勝算なしでゴーサインを出すほどバカじゃないとは思うのだけど。

関連する日記: 2018-02-08(木)

ミリシタイベント プラチナスターシアター「合言葉はスタートアップ!」(レジェンドデイズ)

[スクリーンショット]26532pt 40001位

765ASメンバだけからなるレジェンドデイズのイベントなんてものが、こんなにはやくミリシタへ来るなんて思いもしなかったのでびっくりしたけど、コミュをみたら「Growing Storm!」の中で触れられてる先輩たちからの手紙が書かれるようすが描かれていて、むしろ「なんでもっと早くやらなかった……!!」という気分になる。

そんなわけで、グリマスがもうすぐクローズとなるいま、先輩・後輩の関係を描いたこのコミュがミリシタに実装されるのはいいことだ。新規Pに対してちゃんとこういうフォローを入れる運営は有能。あいかわらずUI設計のセンスはないけど。

なんか順位が40,001位とかもうひと息みたいなポジションだけど、もちろん50,000位より上なら何の問題もないのであった。時間のない中、けっこうがんばってるな、おれ。

THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 01 アイドルマスター ミリオンライブ!
レジェンドデイズ
ランティス
¥2,341


2018-02-04(日) [長年日記]

Xperia XZ1 Compactに乗り換えた

[写真]Z5cとXZ1c

ここ1、2ヶ月ですっかりバッテリが弱って、残り30%くらいでシャットダウンするようになってしまったXperia Z5 Compact。買ってからちょうど2年過ぎた時期か。最近のSONYタイマーは2年になったのかな。

というわけで、財布に厳しいが急遽新型機XZ1 Compactを手配する。もはやAnadoid機でハイエンド小型端末を作っているのはSONYしかないので、選択肢はない。ほんと、このラインがなくなったらどうしたらいいんだろ。

金曜に届いて、一週間くらいかけてのんりび移行すればいいやと構えていたら、昨日の江ノ電に行く前にカメラが起動しなくなり(フロントカメラは以前から不調だった)、LEDライトが点灯しなくなり、よくみると背面のカバーがちょっと浮いてる気がするし……慌てて移行作業をした。

同じシリーズなのでたいして変化はないけど、以下、変わったところ。

Pros

  • 筐体は本体の周囲を樹脂のガワで囲む形式から、筒状の本体を上下から蓋をする形状に。背面~側面のマットな質感は手触りが良くてGood
  • 指紋認証がさらに高精度・高速化。激速!!
  • Androidは8.0(Oreo)搭載。デザイン微調整やUIの整理がされているけど、あまり変わらないので戸惑うことはない
  • RAMが2GB→4GBと倍増したので、バックグラウンドで動き続けるアプリが増えて助かる
  • CPUがよくなったので発熱が減った(Z5cのCPUは熱設計に問題があったヤツだったと記憶している)

Cons

  • サイズが少し変わって縦方向に伸びた。重量もやや増加。まぁ気にならないレベル
  • 右側面下方にあったボリュームスイッチが、ごく普通の上方の位置に移動。これ、下の方が扱いやすかったんだけどなぁ
  • バイブの振動が、高周波になってわりとうるさい。職場ですぐに「端末替えました?」って気づかれたw
  • コネクタがUSB-C。これは時代の趨勢なので仕方がないけど、各地に置いてある充電ケーブルを全部買い換えるのがつらい。安くないし*1
  • SDカードがトレイに載る形になって出し入れしづらい。めったに取り出さないけど
  • 消えている画面をダブルタップすることで起こす機能が消えてる。便利に使ってたんだけどなー
  • 電源ボタンがシルバーからマットブラックに。目立たなくて、デスクに置いたまま起こすときに目視できなくてちょっとつらい

なんかConsの方が多いけど(笑)、総じていい感じに進化してるよ。満足満足。巷ではいまだにフルHDじゃないのかとか揶揄する人もいるけど、このサイズでフルHDとかいらないし。普通に使ってて困ることなんてない。そんなことより、ポケットに入れても邪魔にならないサイズ感がもう、Xperia Compactシリーズにしかない最大の特長なんでね。

*1 マグネット式のヤツにする予定。


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