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ただのにっき


2013-01-24(木) [長年日記]

Rapid7 Nexposeが日本語ロケールでインストールできなかった

脆弱性スキャナを評価していて、MetasploitでおなじみRapid7のNexposeを使ってみようとしたんだけど、どうしてもWindows7に入らない。インストールログを見てみるとDBの初期化あたりでコケてるようなんだけど、リソースがロードできない的な内容なのでDBは関係なさそうだ。

サポートは「最低メモリ8GB必要だ」とかトンチンカンなことしか言わないし(32GB積んでるっつの)、いろいろ試してみたところ、システムロケールを英語にしたら通った。なんだよ、いまどき「LANG=C問題」か!

NexposeはJavaで書かれているようなので、システムロケールを変えなくてもオプションや環境変数で指定できそうだけど(このへん?→Javaのオプションを環境変数で設定する)、なにぶん最近のJava環境にはうといので何が正解かよくわからん。つーかシステムロケールを英語にしただけでは表面上はなにも困らないんだなぁ、最近のWindowsは。

もうちょっと詰めたらRapid7に報告したい……けど英語の壁ががが。

Tags: security

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