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ただのにっき


1999-12-01(水) [長年日記]

インストール

Windows環境はボーナスが出たらNLXのベアボーンキットあたりでも買って来てそっちに移すつもりなので、今NTで使っているメインマシン (Pentium-II/350MHz)はもうしばらく今の環境で使わないといけない。そこでLinux予行練習用にVineを入れて使っていた古いPentium/166MHzマシンをKondaraに入れ換えて感触をつかんでおこうという寸法だ。この、どうでもいいマシンでちょっと練習してみようなんて姿勢がちょっとコンダラっぽくないような気もするけど、まぁいいか(笑)。

というわけで、Vineの/etcや$HOME配下をftpでNTマシンに退避しておいて、いよいよKondara MNU/Linuxのインストール開始。どきどき。

マニュアルにはCD-ROMから入れるといいでしょう……なんて書いてあるから、BIOSをCD-ROM bootにして再起動させたら、Failとか言われてVineが立ち上がってしまった。をいをい、雑誌のおまけのVineさえCD-ROMからbootできたぞい。しかたがないので付属のフロッピーからboot……させようと思ったらさっきの設定がCD-ROM→C→Aになっていたので、またVineが……(バカ)。

気を取り直してもう一度。こんどはちゃんとGUIインストーラーanakondaが立ち上がって、コンダラのひとさし指(中指ではない)立てペンギンが表示される。かっくい〜。インストールの方法は、とりあえずよくわからんのでお任せにする。ただし、あえてKDE Workstationをチョイス。GNOMEより多少は歴史があるだけ安定していそうな気がしたし。

ネットワーク

network設定。DHCPにすると、ホスト名すら入れられなくなる。なんか気に食わん。ので、DHCPを無効にした状態でhost名を入力してから、DHCPを有効にする。これでだませればいいのだけど(だませた模様)。うちはISDNルーターを入れているので、このあたりは楽。PPPで苦労する必要がないというのはいいよね。

XFree86

Xの設定では、VideoカードはちゃんとMilleniumと認識してくれたが、TOTOKUの液晶モニタなどリストにあるわけもなく、手動設定を行った。1024x768の32bit。

あとはお任せでインストールが成功して、reboot。あっけない……と思ったら、Xが起動してないじゃん……ちゃんと設定したはずなのに、startxしないとダメ。さぁて、どこで間違ったのかなー。しかし、ちゃんと「Norika」って出てるし。知らない人が見たらなんて思うだろうねぇ。

w3m

www.kondara.orgにアクセスしようと思ってw3mを立ち上げたら、どうもキーアサインが違う。あぅ、これlynxキーアサインじゃん……使いづれーったら。おれ、ぜったいw3mの標準キーアサインの方がいいと思うんだけど。これは入れ直さないといけないなぁ。とほほ。


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