2000-09-29(金)
◆ 国勢調査
国勢調査の用紙を配る人と何度かすれ違い。最近、かみさんも家にあまりいないし。今日帰ってきたら、ポストに入れてあった。最終手段だと思うが、それでいいなら最初からそうしてくれりゃぁいいのに。これでまた、回収の時にすれ違うような気がする。まったく、無駄なことに金使いやがって〜。こんなの、メールで送ってくるとか、Webやiモードでプチッと選択するだけで答えられるようにするのが本当のIT化つーもんだろ。わかってんのかね、森君。
◆ VMware
さて、昨日入れたVMware上のWindows 98に、Becky!を入れる。今日出たばかりのVer.2beta31である。そろそろ正式版になってもいいと思うんだが。すでに何ヶ月も前から不具合は出てないぞ。オープンソースならこれくらいならとっくにbetaが取れてるような気がする(笑)。やっぱシェアウェアだとそこんところに気を使うんだろうか。オープンにしてくれりゃぁ、Wine使ってリコンパイルなんて技もあるだろうによぅ。ぶつぶつ。
それはさておき、インストールや起動は遅いけど、普通にアプリ使ってる分にはかなり軽くて、マウスの動きがぬるぬるしていることを除けばまったくストレスがない。こりゃいいですなぁ。Becky!のセッティングは滞りなく完了。Sambaで公開しているホストOSの$HOMEが何の問題もなく見えているので、設定の保存はそこにするようにした。これならバックアップとかも万全(←何にもしてないくせに何を言うか)。Becky!のIMAPインプリメントには、接続時に全メールボックスをサーチして未読メールを数え上げてくれる便利な機能がある。いままで主に使ってきたNetscape Messengerはそういう機能がないのでNetscape自身に振り分けをさせないといけなかったけど、Becky!だと別のソフトに振り分けをさせても何の問題もない。つまりprocmailになんでもかんでもお任せできるようになったってこと。喜ばしい。でも、今日はそんな暇はないので、また今度だ。明日はツーリングなので♪
2001-09-29(土) 12135歩
◆ 東京スタジアム
昼過ぎにエグザスで少し泳ぐ。だんだん距離が伸びてきた。
さて、それからFC東京 vs 浦和レッズ。つーか、なんでおれ、こんなところにいるんだろう……東京サポでもないのに。
まぁ、今日は札幌も勝ったし、東京も勝ったし、よかったよかった。今年見に行って、応援してる方が勝ったのって初めてだよ。
◆ PHS
611Sは以前ちょっといじってみたことがあるんだけど、操作性が悪くてダメでした。321Sはジョグダイヤルもどきで悪くないんだけど、(SONYにいちゃもんつけられて?)プッシュボタンが独立しちゃったので、えらい使いづらくなってて。でも、ああいうPCカード一体型の通話端末って、なんで他に出ないのかなぁ。便利でいいのにね。
+データ1000円分かぁ。でも、データ通信は使わない可能性もあるしなぁ(あれ? メールはデータ通信?)。DDIに聞き直したら「スーパーパックS(年間契約割引)」というのを勧められた。これなら悪くないかも。
◆ その他もろもろ
わーい。期待してまっせ〜(と、プレッシャーを送っておこう)。ちなみに父は「努力」ではなかったか。いや、あれは「ひらめき」の夫か。
にむださん。女性らしい。
2chニュース速報板・狂牛病情報スレ用データページ「ニクコップン」。2chが人の役に立つ場面が増えて来ているような気がする。一方で犯罪者も生んでいるわけだが。
2002-09-29(日) 6785歩+800m
◆ tDiary: posttdiary.rb
メールで日記を更新できて、写真日記にも対応しているposttdiary.rb。しかし、#tDiaryでうまく動かないという話を聞いたので調査してみた。ターゲットはSylpheedから出した写真添付メールらしい。実を言うと以前、おれもSylpheedから実験したときにうまく動かなかったことがあったんだよね……その時はH"から出したメールが扱えたから目をつぶっちゃったんだけど(ぉぃ)。
で、どうもマルチパートのバウンダリによる分割がうまくいっていないところまでわかったんだけど、そこから先がわからない。
初心に戻ってRubyのリファレンスを見ていたら、String#splitは2バイト以上の文字列が渡されると正規表現になるとある。これか。文字列で渡したらそのまま使われると思ってたよ。Sylpheedはバウンダリに日付を入れるんだけど、その中に「+0900」なんてのが含まれていて悪さをしていたのだ。
というわけで、Regexp.escapeをかまして回避。うーむ、意外と手間取ってしまった。いかんなぁ。
◆ さらにミーハーで、ちょっとマジメな日記帳。を捕獲。やっぱ、アンテナへの捕獲方法、FAQに書いておいて正解だった(笑)。
◆ tDiary: YYYYMMDD.html形式
すごいこと考えるもんだなぁ。ErrorDocumentを使うアイデアなんて、想像もしなかったわ。
ちょっといじってみたけど、index.rbの17行目以下にこれを挿入するだけで動きそう。
if ENV['REDIRECT_URL'] then @cgi.params['date'] = [ENV['REDIRECT_URL'].sub( '.*\/(\d+)\.html$', '\1' )] end
これならmod_rewriteを使えない人にはいい方法かもしれない。ErrorDocumentなら使えるレンタルサーバも多い気もするし。
◆ screenで日本語
また「tDiary日記」になりつつあるので、少し軌道修正をしなくては……。
涼しい日が続いているので(今日は暑かったけど)、またLinuxマシンの前に座っていることが多くなったのだが、Eterm上でscreenを使うと日本語がちゃんと表示されないので困っている。
Windows上のTeraTermから、他のLinuxホストにsshしてscreenを使う分にはまったく問題がないし、ときどき化けた時でも、「kanji euc」コマンドを入れて画面を書き換えればちゃんと表示される。
しかし、Etermからだとローカルのscreenでも、リモートホスト上のscreenでも、まったく漢字が使えない。.screenにはAsumiに付属の/usr/share/config-sample/screen/sample.screenrcをベースに、基本的にはescapeを書き換えただけで使っているんだが。
screenユーザは少なくないはずだから、今まで問題になってないはずがないよなぁ……と思って、試しにrxvtやktermを使ってみたらちゃんと表示されるやん!! なんだよ、Etermのせいか。困ったなー。
ちなみに今、VJE-Deltaから満足に使えるターミナルはEtermだけなので、これを手放すわけにはいかないのだ。表示ができても、入力できないんじゃ意味ないもんな……。
2003-09-29(月)
◆ 久保田早紀(2)
さすがに、一週間ぶっとおしでこればっかりリピートつーのは飽きてくるな。そろそろ元に戻そう。
それはそうと、いま買おうかどうか悩んでいるのがこれである。久保田早紀が別名で復活して宗教歌を唄っているというアレ。うーん……。
# reno [久米大作氏は久米明氏の次男だったと思いましたが…当時はそう報道されていたような。]
# スズキシゲヲ [大作さんは明氏の次男のようですね。 ちなみにご本人のサイト発見。 http://www.gospeljapan.co..]
# たまご [ライブをやった教会は たまらん坂にある 国分寺バプテスト教会です!毎年やるよ〜いろんな人のライブ!]
# ユリ [何年振りに彼女を新聞で見て、噂の本を手にいれてみました。キリスト教は日本だと超少数派だけど世界では常識なんだって事が..]
# ただただし [↑噂の本というのは「パワー・フォー・リビング」のことだと思われる。カルトではなく特に害はないというのがもっぱらの評価..]
# ユリ [そうですね。浅はかかもしれないですね。ごめんなさい。お邪魔しました。]
2005-09-29(木)
◆ tDiary 2.0.2がruby 1.8.3の秘孔をつく拳
自分のトコロはTrunkにあげてごまかしたつもりになっていたが、別のサイトでも同じ現象が起きていることが発覚し、おまけにDebianにも報告があがるという事態に。あわわ。
1.8.3はpreview3が出たときに自宅の環境でチェックしたけど無問題で、正式版を第一tDiary.Netの本番環境に入れたらこうなった。で、同じ(と思われる)環境を自宅に構築しても何も起きないし。backtraceを見る限りGCまわりらしいから、おれにはお手上げだなぁ。
とりあえず、対処対症療法としては以下の方法がある:
- tDiaryを2.1系にあげてしまう(なぜか直る)
- rubyを1.8.2(+セキュリティpatch)に戻す
もっとも、rubyを1.8.2に戻しても、おれの日記ではrss_recent.rbで不可解なエラーが出たりしたので、例のeval.cのパッチに問題があるのかもしれない。セキュアモードを使わない人は素の1.8.2を使うのが一番無難ということになりそう。
◆ チャーリーとチョコレート工場
帰宅してから海老名のTOHOでレイトショーを観る。
いやもー、ジョニー・ディップとかどうでもいいし。とってつけたようなストーリーもテーマも関係ない。この映画の見所は、ディープ・ロイ扮するウンパ・ルンパ族に尽きる。これだけでお腹いっぱいだよ。あー、面白かった。
◆ のまネコぎっしり
TOHOシネマの前にあるゲーセンに、のまネコのキャッチャーがどっさり入っていた。avexはネット上の騒ぎにはこれ以上関わらず、儲けられるうちに儲けてしまうことにしたんだな。それはそれで正解だろう。
なぜなら、2chで騒いでいる連中とavexの顧客はほとんど重ならないだろうし、そもそもにちゃんねらは飽きっぽい。それ以上に「マイヤヒー」の賞味期限は短い。法的には問題ない以上、知らんぷりして賞味期限を使い切るほうが賢いわな。
追記(2005-09-30)
……とか書いた翌日に商標登録取り下げと来たよ。ありゃー。このまま突っ走って「悪のavex」で通して欲しかったなー(笑)。こうなると、ひろゆきの公開質問状への対応が気になるところである。
# なぎさっち [のまネコ捕獲してきて「モナー」って書くのはどうでしょう? それこそ「のまネコ」より「モナー」の方が賞味期限が長いの..]
# ただただし [クレーンゲームなんてやったことないし。 つーか、モナーものまネコも、別に欲しくない(笑)。]
# a.k [ちっちゃい方です100円で取れました(^_^)v]
# hi_saito [「のまネコ」ってコレですから。 http://www.bmybox.com/%7Estudio_u/nomaneko..]
# ただただし [なるほど。大人の世界はややこしいのね……]
# Henrich [とりあえず、Debian BTS は ruby1.8 パッケージに reassign しました。]
2006-09-29(金)
◆ 「増井さんが遠くに行っちゃう!」とか感じてしまう自分がちょっとイヤ
増井俊之さんが来月から米Appleに移籍という話を朝からあちこちで見かけて、たいそうショックを受ける。いや、「ショック」とはちょっと違う? うまく表現できない複雑な感情。
以前から、もっとも尊敬する研究者として増井さんの名前をあげているし、最近はWikiを媒介にして直接お会いできる機会も何度かあったりして、「Wikiやっててよかった〜」とか、「日本に生まれてよかった〜」とかしみじみ感じていたわけだが。アメリカに行かれちゃったら、そういう機会も減っちゃうよなぁ、と考えてちょっと暗くなったりして。ガキかよ。
一方で、現状に満足しないでどんどん居場所を変えるそのバイタリティに、「やっぱ増井さんすげぇ」とも思うわけで。心からの祝福と、強い期待を感じているのも確かなのだ。
まぁ、SONY在籍時代には、自分がアンチSONYであるがゆえに増井さんの息のかかった製品が買えずに歯噛みをしたものだが(買えよ)、今のところまだアンチAppleではないので、近い将来増井さんが手がけたApple製品を触ったり買ったりできるかも! と考えると、それは楽しみでしょうがない。
ともあれ、ますますのご活躍を期待しています、増井さん。
2007-09-29(土)
◆ Wiki小話Vol.8メモ
久々のWiki小話のテーマは「イントラWiki」。テーマがテーマだけに仕事で使っている人が集まった雰囲気。カッコ内は独り言というか感想。
Enterprise2.0社内Wikiの目的 - 塚本さん
- ファイル置き場としてのWiki
- 勝手Wikiのリスク
- 情報漏洩
- 知的労働者の行動とアウトプットを可視化するためのプラットフォーム == Enterprise 2.0
- (もう「2.0」とか言うのやめようぜ……)
- でも偉い人向けバズワードとしては効果的?
- システム提供者が検討すべき機能
- Wikifarm
- portal
- (全体検索は必要だよね)
- WYSIWYG
- アクセス管理
- (まぁ、今はSNS連携だろふつー)
- 導入はトップダウンで……という時代
- 質疑:
- コストの話は? →なし
- ファイルサーバをWikiで置き換えてもたいしたコストダウンにならない
- それより導入の成果を測定する方が難しいよね
社内Wiki - ふしはらかんさん
- 社内コミュニケーションはIRCメイン。全社で60名
- その他EggPlan(タスク管理)、Trac(ソース管理)などを活用
- Wikiは賞味期限の長い情報を蓄積。全社的にHikiFarm。
- Hiki由来の問題がいくつか:
- アクセスコントロール
- 記法
- IRC連携
- 運用面の問題: メンテナンスが滞ることが多々ある
- 質疑
- 管理は?
- オフィシャルなWikiだが、未管理。カオス状態に
- 複数のシステムがあるので、縦断検索ができるようにすれば管理不要かもよ
- 管理は?
qwik.jpの話 - etoさん
- (論文発表前なので非公開につき)略
ちょい感想
一言で「仕事で使ってる」と言っても、トップダウンで全社的に導入が進んでいる会社もあれば、いまだ勝手Wikiが林立してカオスな状態の会社までさまざま。でもアクティブユーザの割合は、どんな場合でも1〜3割に収まってるっぽくて、そのへんは面白かった。
まぁ正直、これからWikiをナレッジマネジメントに使おうと思ったら、トップダウンしかありえないでしょ。それも、組織構造をちゃんとマッピングできるエンタープライズ向けのSNSにビルトインしているような実装が好ましい。
あと、Wiki記法はありえないので、WYSIWYGは必須だろう。そう考えると、まともに成果をあげるためにはけっこうハードル高いよなぁ。
関連
◆ 初ジュンク堂
Wiki小話の二次会はパスして、別件で新宿に出てきていたかみさんと落ち合。軽く食べたり、メガネを作ったり。その後、初めてジュンク堂に寄った。いや新宿はよく通るけど、ジュンク堂は巡回ルートから外れてるからなぁ。最近、本はほとんどAmazonだし。
で、Amazonにない本は、とうぜんジュンク堂にもないわけで、探していた本は1冊も見つからず。そりゃそうか。ジュンク堂は棚を渡り歩いて本と出合うための本屋だからな。探してるものがわかっていて来る所じゃない。
……というわけで、科学系の棚はけっこうヤバかった。手持ちがなくて助かったよ。できるだけ近づかないようにしよう。破滅してしまう。
2008-09-29(月)
◆
バベル17 (ハヤカワ文庫 SF 248) (ハヤカワ文庫 SF 248)(サミュエル R.ディレーニー)
ハヤカワ文庫は最近、なぜか若いときに読み逃していた名作をときどき復活してくれたりして、けっこう助かる。もっとも、その他の新刊といえばシリーズ物ばっかりで、単に新作が出ないだけなのかも知れない。はっ、ひょっとして今は、「翻訳SF冬の時代」!?
というわけで、未読だった『バベル-17』をやっと読んだ。まったく、Rubyユーザとしてあるまじき!
表層的にはスペオペで、裏にはもっと深遠な話が横たわっている的な分析はもう、うんざりするほどされているので書かない。豊かな人物描写や風変わりなガジェットなどなど、書かれた時代のことを考慮しなくても普通にスペオペとして面白いし。さすがディレイニーだなぁ。
さて、まつもとさんがRubyを語るときに引き合いに出す*1「思考を規定する言語」バベル-17は、一人称・二人称を持たないプログラミング言語の末裔として描かれており、その圧倒的な記述力で、操る人間の思考までをも変えてしまう。ガジェットとしてはめちゃめちゃ魅力的だが、今のところRubyは(まだ)そこまでの記述力は備えていないので、我々Ruby使いは他の言語を併用せざるを得ず、完全にRubyに乗っ取られるチャンス(?)は残念ながらまだない。
そんなわけだから、ちょっと前に話題になったRuby信者批判に出てくるような「思考をRubyに乗っ取られた信者」なんて、存在するわけないじゃんと思うんだけど、どうなんでしょうね。実在するなら会ってみたいよね。この本に出てくるブッチャーみたいな人なんでしょ?
*1 最近はあまり耳にしないので「引き合いに出していた」と言うべき?


# しんちゃん [今日納車でした。いやぁ楽しいバイクですね。 雨に降られたのは内緒です。(笑)]