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ただのにっき


2000-09-24(日)

オリンピックモード

女子マラソン観戦のために6時起床。嘘ですごめんなさい。起きたの9時でした。夕べ遅くまでRuBBSの改造をしていたので……。で、テレビをつけたら高橋とシモンの一騎討ち。この2人になったかー、悪いが予定通りルックス優先でシモンを応援させてもらうぜ、と思ったとたんに、高橋がサングラスを投げ捨ててスパート。うっ。か、かっこいい。かっこよすぎ。こんなもん見せられたら、応援しないわけにいかないじゃないか。シモンの末脚のすごさは知っていたので、300mくらい離しても安心できず、最後までハラハラしどうしだったが、同じハラハラでもサッカーと違ってちゃんと勝ったのでよかったよかった。でも、シモンの悲しそうな顔をみて、やっぱ応援してあげればよかったかなぁ、と思った。かわいいよなぁ、シモン。人妻だけど。

BMW

そのあと、日本の天気も回復してきたので、車検に預けてあったBMWを引き取りに笹塚へ。ちゃんと整備されたビッグツインは楽しいなぁ。隣に並んだDUCATI 996SPS(toor君が乗ってるヤツ)をシグナルダッシュでちぎったり(向こうにその気がなかっただけ)、短時間ながらも楽しんで帰る。来週はコイツでツーリングだし。いひひ。

オリンピック漬け

帰ったらまたテレビで「ドキッチ萌え〜」とか言いながらテニス観戦。朝はシモンに萌えてたくせに。てなわけでオリンピック漬けの日曜であった。


2001-09-24(月) 14568歩

エコラン

4時起床、5時出発。うがー、眠いっ。しかし、おかげで渋滞にはまることなくすいすいと常磐道水戸ICまでたどり着く。でもこっからサーキットまでさらに30分なのだ。

8時にパドックに入ると、スギヤマさんたちもちょうど夕べの宿からパドック入りしたところだった。市販二輪車を使うクラスIは、今年からレギュレーションが厳しくなって(正確に言うとレギュレーションの適用が厳しくなって)、昨日はけっこう苦労したらしい。このクラスは1リッターで3000kmも走るマジ部門に比べて1/10しか走らないこともあって、従来はかなりのお目こぼしが期待できて、いろいろ面白い改造が見られたのだ。

事前通知もなく突然こういうことをするのはおかしいと、大会委員長にまで掛け合って、少しゆるくしてもらったもよう。それでもとても市販車ベースには見えないほど改造されていた例年の上位チームは棄権となってしまい、辛うじてノーマルのカブに見えなくもないスギヤマチームにはがぜん好成績のチャンスが出る。

とは言ってものんびりしたレースなのでかなり暇。2台のマシンを出場させてスギヤマ夫妻がそれぞれ運転した去年と違い、今年は奥さんのミナトさんだけが出るので、マネージャ兼メカニックのスギヤマさんもかなり楽だ。今年のマシンは大きな改造もせずに熟成をしただけなので、トラブルも少ない。

というわけで会場のあちこちを見て回る。今年の白眉は「発電機のエンジンで電気を起こし、その電気でモーターを駆動する」というハイブリッド系マシンがあったこと。ついに出たか!! でも、坂が多くて回生が使える鈴鹿と違い、フラットなもてぎではそんなにいい成績は出ないとのこと。でも革新的だ。今後の注目株。

で、結果はというと、2位に100km以上も差をつけてぶっちぎりの優勝!! わー、まさか優勝するとは〜。上位チームがいないということで素直に喜べないものの、すげーもんはすげーぜ。つーか、なんで去年の成績から一気に100kmも伸びたんだ……? スギヤマさんによると、大きな改造はノーマルのエアクリーナーに戻しただけとのこと。うーむ、さすが純正品、侮りがたし。

表彰式を待たずに軽く(ジュースで)祝杯を上げて、帰路につく。常磐道20km、首都高11kmの渋滞の中、延々と擦り抜け地獄。死んだ……ばた。


2002-09-24(火) 8126歩

XREA(2)

kosakaさんの日記、先週までb72.s16.xrea.comだったのに、いつのまにかtnat.netになっているのはどういうこっちゃ? IPアドレスは同じだけど。

しかし、Cookieが原因と言われても、Cookieの何が原因なのかさっぱりだなぁ。広告を入れるとCookieが効かないのはわからなくもないけど、広告外したらCGIが動かなくなるっつーのは、根本的に何かがおかしいような。

もっとも今はまともに動いているようだけど……?

エコラン(3)

昨日は決勝が終わったらとっとと帰ってしまったんだけど、その後スギヤマさんからニュースがあり、なんと「ドリーム賞」なるものをもらったとのこと。「独創的な創意工夫のあるマシン」に送られる審査員特別賞だそうだが、どの辺に創意工夫を認められたのか気になるところ。

カブのままで一般クラスに出るための苦肉の策(==補助輪)を認められたのなら、来年からも堂々とあの仕様で出られるからいいよなぁ。なにしろ、他チームからも苦笑されてたからのぅ。

tDiary: 大改造

Test_TDiary_moduleというブランチを切って、名前空間を分離する実験中。互換性保持のためのPStoreIOを除けば、わりと簡単に分離できた感じ。新設したクラスの名前にまだイマイチ感があるが。

あとは旧TDiaryクラスが持っていたいくつかの機能を分離して別クラスにする作業なんだが。Pluginクラスはそのまま外に出せたけど、confの読み書きは、TDiaryクラスのインスタンス変数として実装していた関係で分離するのが面倒でショゲる。なんかいい手抜きの(それでいて性能が悪化しない)方法はないもんかなぁ(笑)。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

こさか [tDiaryのindex.rbは、広告を解除する前と後で変えてないのでXREA側の問題だと思います。 XREAのサポ..]

ただただし [とりあえずindex.rb付きでアンテナに入れ直しておきました]

こさか [ありがとうございます。お手数かけます。]

めし [htaccess に -------------- LayoutMerge Off LayoutIgnoreURI ..]

ただただし [そういえば、mod_layoutはいろいろ問題があるという話は聞いたことがあります]


2003-09-24(水)

sourceforge.jp

メンテが長すぎる……。書くことがあるのに忘れちゃうじゃないか。

あ、ここにメモっておけばいいのか(笑)。追記: 復活したようなのでWikiの方に移動。

Becky! 2.07

IMAP周辺にイロイロと仕様変更があるので注意。でもこの変更は、おれの使い方ではけっこうありがたい。

Re: 50万人のブロガー

2,500億円もらえるらしい。50万人をはてなと折半するそうだから(笑)、25万人分ホストすればいい。tDiary.Netサーバはだいたい100人くらいまでが快適だから、2,500サーバあれば十分。一台あたりえーと……1億円もらえる計算に。

多すぎますって!!(←小市民)

tDiary: 国際化

というか、国際化を可能にする仕掛け、の実装に着手。

ぐふふ、かなり非互換出てるぞー。disp_referrerなんてけっこう改造が必要そうだね。まぁ、プラグインに多かれ少なかれ影響が出るのは覚悟の上だったんだが。

いちばんネックになるのが、あちこちに散らばっていたshortenメソッドだ。適当なクラスにまとめようとすると、それを邪魔するファイルが必ず存在するし(いまひっかかってるのがcategory.rhtml)。それに、言語に依存せず、NKFも使わずに「画面上で同じくらいの長さ」になるように文字列をカットできる仕組みが思いつかん。

他はだいたいできてるんだけどなぁ。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

reno [実は"SourceForget"だったりして。]

kdmsnr [宝くじ3億円がゴミのようだー]

mput [2500サーバを収容するデータセンタの建設にかなりのお金がかかると思います :-)]

ただただし [一か所に集めなければいけないという発想は捨てましょう;-)]


2005-09-24(土)

うはうは

小切手10枚 Google AdSenseの小切手、放置しておいたら次々と期限切れになってしまっていたので、再発行を依頼したのだが、今日になってまとめて届いた。1枚にまとめなおしたりしないんだなー。

おかげでGet2Cashへの換金依頼が面倒だよ。ま、今は銀行振り込みにしてしまったので、この手間ともこれでおさらばだが(Get2Cashの行く末が心配である)。

464.jp

オンラインで「立ち読み」ができる古本屋ということで話題になっているが、今日は暇だったので試してみた。いま映画が公開中の『タッチ』。うっかり全巻「立ち読み」してしまったよ_| ̄|○

いやー、連載中は飛び飛びに読んでいたはずなんだけど、ぜんぜん覚えていませんな。和也が死ぬのって、7巻なんですよ、みなさん。おれはてっきり、1巻か2巻でぽっくり逝っちゃうんだとばかり。

このサービス、法的にも存続が怪しいと思うけど、それ以前に、立ち読みが購入に結びつくとは思えないよなぁ。ここで立ち読みするのって、Winnyでmp3を漁るのと同じで、「買うほどではないけど読みたい層」だろうし。各巻最初の50〜100ページくらいまでとか、シリーズ物だったら途中の巻まで立ち読み可能にしておいて、「あとは買って読んでね」って感じにしないと、みんな立ち読みだけで済ませちゃうような。

追記

『バリバリ伝説』まで全部読んでしまった……眠い……。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

juno [『バリバリ伝説』に影響されて、赤いCB750F(B)のハンドルをクリップオンに換え、ミラーも似たようなモノにしていた..]

mtakeshi [get2cashですが、やはり大変なことになってしまったみたいです。 http://pc7.2ch.net/test..]

TrackBack [http://sho.tdiary.net/20060206.html#p01 ただのにっき Get2Cashに逃げ..]

big_gear [やはり法的にムリがあったようで。 http://www.asahi.com/national/update/0214..]

ただただし [いきなり逮捕かよ! と驚きましたが、けっこう水面下では動きがあったみたいですねぇ]


2006-09-24(日)

MotoGP 日本ROUNDの地上波放送がダメすぎる

ちょっと走って帰宅したら、ちょうど125ccの決勝が終わった頃だったので、そのままズルズルと250ccの決勝を見る。J-COMで全レースが見られるので、今年は最初からちゃんと追っかけているのだ。表彰台で感極まってしまった青山を見て、思わずもらい泣きだよ。くー。

その後、MotoGPの放送は日テレの地上波に移動するとのことで、嫌な予感がしつつチャンネルを替えたら、案の定、ひどい中継だった。いきなりレーススタートから開始するわ(地上波で今年初めてレースを見る人には意味不明すぎ)、まったく遠慮なしにCMを挟みまくるわ(不定期に途中経過がわからなくなるスプリントレースって意味あるの?)、表彰式も会見もなし(ライダーの顔もわからんぞ)。いったい誰に見せたい番組なのかさっぱりだ。契約した本数のCMを流せばそれでOK、みたいな考えで番組作ってるんだとしたら、スポンサーは怒るべきじゃない?

おまけにMotoGPのレースはイマイチ面白みに欠ける内容で、最近恒例になっているロッシの追い上げもなく、カピロッシのポール・トゥ・フィニッシュという順当な結末。どう考えても、一般向けには250ccを放送した方が盛り上がっただろう。1時間という枠が決まってるなら、生中継にこだわらないで、ちゃんと編集してわかりやすい番組にすればいいのに。こういうことを続けてるから、モータースポーツが低調なんだよなぁ、この国は。いっそ中途半端なことはやめて、専門局が有料でマニア向けと割り切った濃い放送を流すだけにした方が、なんぼかマシだ。

本日のツッコミ(全10件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [生放送で1時間枠という条件だけが先に決まっていたが故の不幸なんでしょうねぇ。G+の再放送は撮り逃しましたorz もう..]

kitaj [MotoGPの放送ひどかったですね. オレは地上波しか見れないので,青山の男泣きが見れなくて残念(T_T); F1..]

kitaj [そういえばガキの頃に鈴鹿に通ってた頃はサーキットラジオで実況みたいなのが流れてましたが,今でもやってるんですかね.]

シゲトミ [MotoGP@もてぎ の G+ での再放送: 2006/09/26(火) 17:45〜22:00 [全クラス]]

ただただし [シゲトミさん、ありがとう! がっちり予約しました]

スギヤマ [たださん、エコランですが念のためパス類を送らせていただきたく存じます。よろしければ新住所を教えてください。あのあたり..]


2007-09-24(月)

ニコニコ動画の魅力は、そのコミュニティの温かさにあるんだよ

数日前に「ニコ動のアカウント取ったら負けかな団」が結成されてたりして、完全ニコ中のおれとしては「意固地になってないで、とっとと取ればいいのに」と思ったり。この3連休、2日も出社する羽目になって、何が悲しかったってニコ動を思う存分見られなかったことだよ!

つーかですね、個人的には1993年あたり(?)からインターネットを使うようになって以来、ニコ動はかつてないほど最高に面白いサービスだと言い切ってもいい。これに触れずにいるなんて、なんてもったいない人生を送っておるんだ、キミたちは。

(beginエチケットペーパー)おれはニコ動でもほとんどアイマスMAD*1しか見てないので、もしかするとアイマス特有の話になっているかも知れないけど気にしない方向で(エチケットペーパーend)。

まぁ、どうせ2ch発祥だし(違うけど)、素人お断りの殺伐とした雰囲気なんでしょ、と思い込んでる人が多いんじゃないかと思うんだけど、ニコ動のコミュニティはぜんぜん違う。2chだって殺伐としてるのは特定の板だけで、実際はそんなことないんだけど、ニコ動コミュニティの「温かさ」はそれともちょっと違う。

例えば、初めて自作の動画を公開した人がいるとする。まぁ、アイマスMADはスーパー職人が多数入り乱れるハイレベルな世界なので、初心者の作品ははっきりいってしょぼい。そんな動画につくコメントといえは、多くが「ここをこうしたらもっといい」とか「前半はイマイチだけど後半よくがんばってる!」とか、お前ら見ず知らずの人にどうしてそこまで親切になれるんだと呆れるくらいに前向きで、一所懸命いいところを探してあげているものばかり。そして最後には「GJ!」とか「次回作に期待」といった、ねぎらいの言葉できちんと締める。こんな風に言われたら、そりゃ次はもっとがんばろうって思うよな。

自分でもコメントをつけているとわかるけど、これは「自分もこのコンテンツを飾るメンバの一員なんだ」という当事者意識の発露なんだ。この、動画を生かすも殺すも自分次第という場の圧力が、下手なことを言わせない雰囲気を生んでいる。もちろん、たまには空気の読めない荒しも来るけど、大勢の良質な参加者の圧力がそれを無制限にのさばらせたりしない。

動画作者というのは、自分たちがコメントをつけて完成させる「作品」のベース提供者なのだから、大切にしなくてはいけない。だから、ニコ動の動画作者はとても優遇されるし、尊敬の対象だ。これはうまく運営されているOSSのコミュニティに近い。こういうコミュニティでは先駆者が後続を導くのも当然の流れになるから、ノウハウが公開・蓄積されるのはごく自然なことだ。ノウハウ共有のような「実」よりも先に、そういう風土を育てる温かいコミュニティがあったという点を指摘しておきたい。自分のノウハウを公開するモチベーションとして、よいコミュニティの存在は欠かせない。

システム的な面からすると、コメント表示のチューニングがこの風土の成立をうまく助けている。手前味噌になるが、tDiaryという「コメント(ツッコミ)機能」をビルトインした最初期の日記システムを開発するにあたって、おれはユーザに対して「ツッコミは短く鋭く愛を込めて」というスローガンを掲げてきた。コメント機能を搭載したシステムやサービスには、この観点は不可欠だと今も考えている。実はニコ動は、このスローガンにすごくマッチしている。

まず、コメントは長くなるほど画面を早く横切ってしまうので、ちゃんと読んでもらおうと思ったら短く簡潔にしなくてはいけない。かといってぶっきらぼうな書き方に対しては、先に書いたように場を荒れさせたくないという圧力がかかるので、おのずと優しさに溢れたコメントをすることになるのだ。開発陣がここまで狙って作っているとは思えないけれど、結果的にコンテンツをいい雰囲気に保っている。「GJ!」というより他はない。

そんなわけで、痛くないから入っておいで、と言いたいのでした。そりゃまぁ、ユーザの増加にシステム増強が追いついていない昨今、なかなか快適に使うわけにはいかないだろう。でも良質のユーザが増え続けて、良い雰囲気を保ったままで価値が高まれば、社会的にも認められて、投資が増えるかも知れない。YouTubeみたいに誰でもログインなしで見られるようになるには、やっぱりユーザがこの調子で増え続けるしかないんじゃないの。

なんにせよ、遠くからDISってないで、中に入って盛り上げたほうがよっぽど楽しいよ。

Tags: nicovideo

*1 XBOX360のゲーム「IDOLM@STER」の素材を使ったパロディ動画のこと。

本日のツッコミ(全27件) [ツッコミを入れる]

Before...

Yukke [>ゆきちさん ニコニコ動画(RC)‐OpenSky2.0 http://www.nicovideo.jp/watch..]

e. [一応 2ch ぽいですが交流掲示板ありますよ http://www.niconews.jp/ ←こっから掲示板へ は..]

けけ [亀ですが、少しばかり。 コミュニティとしての温もりは、動画にもよると思いますが、 例えば、閲覧者の一体感(弾幕はいい..]

hyuki [弾幕が自分の感覚に合うと確かに一体感はありますね。 温かいかどうかは微妙。 初期のWikiと似ているかもしれない…と..]

ごま [記事読んで感心しました。 よくここまで書けますね・・・ コミュニティの温かさはコミュニティごとに違うと思います。]

yuu [今日コミュの暖かさってのを感じました。 やっぱり暖かさに関してはコミュ主の人柄に左右されますよね。]


2008-09-24(水)

@nojiri_h にアイマスのすごさを伝える試み

Tumblrをウロウロしていたら、Twitterでなされたこんなやりとりを見つけた:

nojiri_h: ボカロ界隈についてほとんど知らないニコマス廃人が以下略 http://d.hatena.ne.jp/hunir...
nojiri_h: このblogのおすすめを全部見たけど、ボカロな自分にはぴんとこなかった。確かに編集技術はすごいけど。

ので、@nojiri_hこと尻Pこと野尻抱介に、アイマスのすごさをSF者っぽい視点で伝えてみようと思った。「ニコマス」ではなく、「アイマス」のすごさのことだ。

常々主張しているのだが、アイマスのすごさは不気味の谷の向こう側の一番高いところにあることにある。人類は自らの創造物に不気味の谷を超えさせる努力を延々と続けているが、残念ながらそれに成功したことは未だかつてない。アイマスは(現状では無駄な努力にすら見える)その愚をおかさず、あえて向こう側に踏みとどまっただけでなく、その中でももっとも高いポイントを見つけ出し、そこにとどまる方法を編み出した。あとちょっとでも足を踏み出したら、奈落の底に真っ逆さまの、まさにそのポイントである。

このポイントを見つけ出すことがいかに難しいかは、海物語のマリンちゃんが谷底で生まれたのち、なんとか向こう側に這い上がったものの今はずいぶん谷から離れた場所にいることや、DoAが崖っぷちに辛うじて手をかけつつも、実質的に谷に落ちている状況を見ればわかる。言い換えれば、同じラグランジュポイントでもL4やL5ではなく、L1やL2で安定軌道を描くような難しさと言えよう*1

すなわち、アイマスは工学的にすごい。Vocaloidエンジンの登場というエポック抜きにボカロのすごさを語れないように*2、アイマスのすごさを認識せずにニコマスは語れないのである。


なおこの文章は、こちらの意見に準拠して書かれました。

Tags: idolm@ster

*1 これは明らかに間違ったたとえ話なのでスルーな方向で(笑)。

*2 オリジナル楽曲のすばらしさは別だが、それは別にボカロ抜きでも語れる。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

Before...

野尻抱介 [ では、さらにマジレス路線でいきます。  (1)について。たぶん平行線でしょうし、結論がどうであれこの議論には重要..]

ただただし [(1)について。平行線というか、SF者でもある野尻さんに向けてのネタみたいなものだし、あんまり真剣に話を続けられても..]

野尻抱介 [ (2)について。大体了解しました。力点のずれは感じますが、さほど大きくはありません。  (3)について。ボカロの場..]

ただただし [なんとなく自分でもまとめ的なものを書かないといけない気がしたので少しだけ。 実は野尻さんのおすすめを見ても、心惹か..]

野尻抱介 [ あー、あのおすすめは一般向けに作ったので、たださんを狙い撃ちしたわけじゃないです。それを作るには情報が足りませんで..]

ただただし [あー、野尻さんのオススメが「汎用」なのは承知です。私が言いたかったのは、「ターゲット」が明確でないレコメンドが成功す..]


2009-09-24(木)

XactiでUstreamしてみた(そして挫けた)

グスタフがずいぶんうろちょろするようになったので、留守宅監視ができたらいいかもと思い、ためしにXacti CA8をPCカメラモードにしてUstreamしてみたんだが、うまく使えない。Flashのプロパティにはたしかに「SANYO(のなんちゃら)」みたいな感じでWebカメラが見えているようなんだけど、指定してもちゃんと動作していないようだ。

調べてみると、XactiのPCカメラモードはWindows Messengerにしか対応していないとか、ひどい記述を見つけてげんなり。Macではすんなり使えるという記事を見つけてさらにガッカリしたんだが、SplitCamを使えばいけるそうで、これにトライした。「Ustream」ではなくて「Skype」で探すのがポイントだな。

やり方はリンク先を見てもらうとして、Xacti→SplitCam→Ustream(のFlash)という接続でうまくいった。SplitCamというのは、仮想的なUSBカメラを実現するものらしい。複数のソフトから同時に使うこともできるとか。もっとも、かなりCPUを食うので、留守宅で常時動かしておくのはちょっとアレな感じだ。

というか、試しに中継していたら、Xactiのバッテリが切れちゃった。えー、USB給電しないのかよ、ひでぇ。PCカメラモードではズームも効かないとか、液晶モニタに何もでないとか、そうとう機能的に割り切った「オマケ」らしいので、ちょっと使い物にならないな。これならない方がマシだよ。安いWebカメラでも買ってきた方が楽そうだ。そこまでやらないけど。

Tags: xacti ustream

2011-09-24(土)

グスタフ、ふたたび脱走する(未遂)

[写真]脱走ガードの具合を確認するグスタフ

先日の台風の影響は我が家には及んでいない……と思っていたが、猫脱走防止のネットが一部破壊されていたことが判明した。というのも今朝、いるはずのないところにグスタフがいたからなんだが。

去年のグスタフの脱走をうけてベランダにネットを張ったのだけど、その後、ネットのたるみを利用して器用に手すりの外側を歩いて屋根の上に出られることに気づいたようで(体重があるからできる技)、それを阻止するために透明なアクリル板をネットと手すりの間に挟んで固定しておいたのだ。

そのアクリル板が台風で破壊されて、ふたたび屋根の上に出られるようになっていたらしい。そこからフェンス経由で脱走まではあと一歩である。

幸い、餌で釣ったら近づいてきたのでふん捕まえて屋内に引きずり込んだのだけど、油断してるとまた脱走しそうだったのでその日のうちにアクリル板を復活させた。写真は、再設置されたアクリル板を恨めしそうに確認するグスタフ(撮影: かみさん)。このあと、どうすれば乗り越えられるか、いろいろなポーズを試しながらチャレンジしていた。妙に賢いんだよなぁ、グスタフは。

Tags: gustav

2013-09-24(火)

Googleの検索が(とうとう)すべてHTTPSになってしまった

[スクリーンショット]シークレット・ウィンドウでもSERPがHTTPSに

アクセス解析屋さんの間で話題になっていたが、とうとうGoogleが検索結果ページをすべてHTTPSにしてしまった(参考: Post-PRISM, Google Confirms Quietly Moving To Make All Searches Secure, Except For Ad Clicks)。実際上のように、Chromeのシークレット・ウィンドウで検索しても確実にHTTPSなページに飛ばされるので確かなようだ。Google Analyticsのキーワードも23日以降、すとーんとゼロに。

この日記のリンク元表示も、Googleのトップページからのもの(つまり検索キーワードの含まれないもの)ばかりになってしまった。tDiaryのリンク元表示が持っていた「お楽しみ」がだいぶ減っちゃったね。もちろんYahoo!をはじめ、他の検索エンジンからの流入があるので何もないってことにはならないけど*1

これがユーザにプライバシー向上など一定のメリットをもたらすのは間違いない。先のリンク先ではPRISM対抗という指摘もあるけどまぁ、GoogleにはログがあってNSAにはそれを合法的に入手するルートが残るのであんまり意味ないと思うが。

一方で、アクセス解析から訪問者のニーズを探るソースが(それもかなり重要なソースが)大幅に減少してしまうわけで、これはサイト運営者と訪問者双方にとっての不幸でもある。もっとも古典的な検索キーワードの活用法として、特定キーワードによる訪問者の離脱率からサイトの改善につなげるなんて手法が使えなくなるわけで、これがきっかけでひとりよがりなWebサイトが増えたりしないといいなぁ。まぁ、今後はサイト内検索の解析やA/Bテストなんかでカバーされていくのかも知れないけど、安価で直接的な情報源が失われるのは寂しいね。

*1 いずれ他の検索エンジンも追従する気がするけど。


2016-09-24(土)

OSS Gateワークショップ#5にメンターとして参加してきた(半日だけ)

OSS Gate#5風景

今日は午後から用事があったので不参加のつもりだったんだけど、発起人の@ktouが今回初開催の札幌の方に行くというので東京の方にも手伝いが必要そうだったから、午前中だけ顔を出した。というわけで今回もサポートメンターでの参加。

さすがに5回目ともなると手慣れてきたというか、前回までの経験を活かして人員を配置したり、ターゲットにするOSSを選ぶアドバイスをしたりがスムーズになったように思う。午前中までの時点で、だいたいどのへんをネタにしてフィードバックするか、決まりかけてた人がこれまでより多かったように思う。今回は札幌に広がったけど、この調子でいろんな地域でできるといいねぇ。

あと、全体を見ていて思ったんだけど、メンターはPC持ってこない方がいいかもなぁ。持ってきても必要になるまで開けない。どうも自分のPCを覗き込んでしまって、ビギナーが何をしてるか観察がおろそかになる人が多いように感じた。……という気づきが得られたのも、自分が荷物になるのがイヤでPCを持ってこなかったからなんだが(笑)。

そうそう、今回から「レポーター」という職種(?)ができて、ワークショップの模様をまとめてくれることになった。で、OSS Gateの様式として、とうぜんながらGitHub上でオープンに編集されている。近々公式サイト上から読めるようになるだろう。

Tags: ossgate

アイマスのローソン限定スペシャルパーティに参加してきた

山野ホール

当選から約2ヶ月、なんの音沙汰もなくてやっぱり幻なんじゃないかと思いはじめたころにようやくinvitationが届いたので、安心して参加してきた。↑を午前中で切り上げたのはこれが理由である。

場所は山野ホールで、初めて行くけど小田急の南新宿駅からすぐだから、これまでで一番おれんちに近い会場だなぁ。開場間近になるとおおぜい(700人)のPたちが集まってきたけれど、さすが765ASのPたちは年齢層が高めで安心する(笑)。もちろん若い人たちもいるんだけど、上限が高い。ミリオンのライブなんかだと年齢層が低くて、ちょっと落ち着かないんだよねぇ。

ちなみに今回、出演は中村先生とぬー、アッキー、仁後ちゃん。とくに仁後ちゃんは今回が産休明けのライブ復帰戦になる*1。中村先生の代わりにミンゴスが入ると、こないだ出たばっかりのPM02の顔ぶれになるんだけど、ミンゴスは今日、別のコンテンツでライブだったようだ。

イベントの前半はローソンイベらしく、からあげクンがらみのトークコーナーというかコントというか……? いや、その前に、開始前にTwitterで流れていた「アッキーが中村先生をアホと言った」事件の釈明があって(スマホのケースが赤くて春香を意識して「赤っぽい」と言ったのが「アホっぽい」に聴こえたという話)、一児の母となってもやっぱりアッキーはいじられ役なのであった。こういう顔ぶれだとぬーは末っ子ポジションになるのであまりいじられないのが面白い。

からあげクンの家系図からくじ引きしたキャラにCVをつけるコーナーで、王国の創設者としてはらみーがビデオ出演して、話の合間にいちいちからあげクンを頬張り水を飲むという芸(?)をして、それだけで会場は大盛り上がりなのでほんとPはチョロいなぁ、おれも含めて。さらに謎の「からあげおやじ」なるキャラを中村先生が演じたあとアッキーがまた同じのを引いてしまうというハプニング(?)もあって、なんというか、やっぱアッキーは持ってるな。

次の、相方が選んだからあげクンを一文字のヒントをもとに当てるコーナーは、答える側が全4種のからあげクンを食べなきゃいけないというひどい企画で、普通の女性が立て続けにからあげクンを4個食うなんて無理だろ、という予想通りの展開になったがここには詳しく書けない。アッキーに書くなって言われた。

最後のコーナーはからあげクン関係なく、5秒間だけみた絵の模写をするという企画で、これは仁後ちゃんが描くやよいが非常にかわいかった。あれ、プレゼントかなんかにすべきではないのか。いや、アッキー画伯のMACHI Cafeロゴも良かったですよ、味があって。

イベントの〆はライブパートで、本邦初披露(?)になる「Happy!」と、歌マスの2曲だった。PM02から3人もいるから「僕たちのResistance」をやると思ったんだけど、ハズレ。まぁミンゴス入れて正式版で聴かせてもらおう。トークでもライブでも、仁後ちゃん・アッキーともにブランクを感じさせなかったし、765ASここにあり、って感じだった。来年のプロデューサーミーティングが楽しみだ。

Tags: idolm@ster

*1 トークだけのイベントにはすでに出てる。


2018-09-24(月)

THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」で次元の境界に迷い込んだ話

実は昔から「ごっこ遊び」はあまり得意な方じゃなくて。ごっこ遊びをしている自分の中には、その役になりきってる自分と、それを客観的に観測している自分が同居してると思うんだけど、北島マヤみたいに「なりきってる自分」成分が多ければ多いほど、ごっこ遊びは楽しい。自分はというと「観測してる自分」が9割方を占めてしまう姫川亜弓タイプなものだから、あんまりこの手の遊びは楽しめない。好きだけど、観察して演出家気分で俯瞰するのが楽しいタチ。

なので、この春にアイマスがゲームのキャラをそのまま現実のステージで歌い踊らせるMR ST@GEなる新テクノロジーを投入すると聞いて、すぐに「これはおれが楽しめるコンテンツじゃないだろうなー」と思った。いくらよくできてると言ってもしょせんCGのアイドルだ。そんな架空の存在に声援を送る観客は、よほどごっこ遊びが上手じゃないと楽しめないだろう。もちろん、もう10年以上も「プロデューサーなりきりごっこ」で楽しんできたアイマスPたるもの、それくらいのスキルは身につけてる。でも観測者として振る舞ったら楽しめないタイプのコンテンツなのも間違いない。

たぶん、同じ不安をおぼえた人は多かったと思う。MR ST@GEの出足はけっして好調ではなく、序盤は空席が目立つくらいの集客だったと聞く。ところが、観てきた人たちの評価はほとんどポジティブ。口を揃えて「すごい、でも実際観なきゃわからない」と言うのだ。

だったら観ないわけにはいかないよなーと思い始めたところに2nd season開始の報。意を決してチケットを取った。もちろん「菊地真主演回」である。もう長いこと765ASのゲームはしてないから真のPだとはいいづらいけど、最初に観るなら真の回しかないでしょう。

DMM VR THEATER外観

なんてグダグダ言っても楽しみなことには違いないわけで、横浜のDMM VR THEATERには開場の30分も前に着いてしまい、売店でドリンクと軽食を買って、外のベンチで食べながら待つ。予習のつもりで真のソロ曲を選んで聴いてるけど、多すぎてなにがかかるのかさっぱりだ。歴史だよなぁ。

ご存知「たるき亭」によるコラボメニューからドリンクとクレープ

普段のアイマスライブとは明らかに客層が違うのが面白い。それはもちろん主演が真だからで、ちょっと着飾った女子がかなりの割合を占めている。そうそう、もし真のリアルライブがあったら、間違いなくファン層はこんな感じになるはずだ。架空のアイドルのライブをちょっと覚めた目で眺めにきたはずなのに、ぜんぜん別方向からものすごいリアリティを感じる出来事が起きて面食らった。こういう想定外は楽しくて良い。

事前にレポートなどを読んで知っていたとおりステージは2ブロック構成で、PS4版アイマスシリーズに登場するアイドルたちによるゲームバージョンの短い曲の「上映」が数曲続いたあとに「(生の)真のソロ」、それからMCを挟んで同じ構成でもう1ブロック。

序盤の「上映」部分は「まぁこんなもんだろうな」という想像を越えることはなかった。ステージ上にはほとんど透明のスクリーンが横たわっていて、そこにCGのキャラクタが投影される、ここ数年初音ミク界隈で急速に進歩したテクノロジーそのままだ。想像より立体感があるけど、複数キャラが交差する場面では奥行きのなさが露呈する。PS4版のモデルはよくできているので動きはリアルだけど、しょせんはアニメ調のキャラなので、少なくともおれは「真が実在してる!」みたいな幻想は抱けない。

1ブロック目のラストは真が人間のダンサー2人を引き連れてのソロ歌唱。曲は「WORLD WIDE DANCE」で、あれ、これライブでは初披露では? わー、これはラッキー、嬉しいね。このパートはすべてが生で、このコンテンツの肝だ。裏ではアクターが実際に踊ってモーションキャプチャされ、CVの平田宏美さんが実際に歌っている(はず*1)。さすがに一気に「人間っぽく」なる。ダンスも歌も、まさに「菊地真のライブ」だ。

といっても、ダンサーと交差するとかすかに向こうが透けて見えるし、そもそも等身の違いがかえって違和感を強調してしまう。シンデレラガールズの類似コンテンツでは等身を上げた新モデルにしたんだから、こっちもそういう調整しても良かったんじゃないかね。……などとあいかわらず客観視してるおれである。

曲が終わるとMCタイムで、観客と真がリアルタイムで対話する。事前にレポートを読んでいて、このときの観客はファンなのかプロデューサーなのか判然とせず、強い違和感を抱いていたんだけど、実はこのシーン、なんとバックステージなのだ。だから我々はファンじゃなくてPとして振る舞うのだね。これはわかりやすくて良い。真は演出上のアドバイスをおれらに求め、ルーレットで指名された1人が即興で答える。これけっこうキツいな(笑)。自分が選ばれたらどうしようって焦る。もちろん真(を演じる宏美さん)もアドリブである。真として破綻のない受け答えができるスキルと十数年の経験をもつ、765プロのCVにしかできない芸当。このコンテンツがシンデレラでもミリオンでもなく、765ASに割り振られた理由がここにある*2。指名された人が開演待ちの間になにをしてたなんて会話まであって、見られているのは実はこっち側であるという逆転現象も楽しい。我々がアイドルを見ているとき、アイドルもこっちを見ているのだ。

とはいえアドリブの会話ともなればアクター側はそれを聴いてから動きをつけるわけで、そのちょっとしたタイムラグがかえって不自然に感じる要素にもなっていて難しい。MCが終わるとふたたびユニットによる「上映」パートに入り「このまま白けた気分で終わるんかなー」と残念な気持ちになっていたところにそれは起きた。

最後のソロ曲は「絶険、あるいは逃げられぬ恋」。女性ファンだけでなく男性ファンも死ぬヤツである。ダンサーは背もたれのある椅子を持ち込んで、それを使った激しいダンス。もちろん真はめっちゃカッコイイ。

その中で、ダンサーが流れるような動作で椅子を真の横にすっと置く。すると真はその椅子に片足を乗せ、そのままセクシーに踊り始めたのである。何が起きたのか、自分の脳がかろうじて把握しはじめるまでコンマ数秒。椅子の座面と真の足裏、その接点は3次元なのか? それとも2次元? 混乱する脳をよそに、ひとしきりダンスシーケンスを終えた真は、こんどは椅子の上に飛び乗った!*3

その後の記憶は少々曖昧だ。混乱し、なんだかよくわからない感情で涙が流れていたのは確かだったと思う。あの瞬間、まちがいなく真はこっちの次元に来ていたし、おれと同じ世界に実在していた。理性的にはそんなはずはないのに、それが間違いないという確信がある。次元の境目をぐずぐずにされて、不安で気分が悪い。SF者としては、この不快感はむしろご褒美なんだけど。

会場出口にはハンガーにかかった真のジャージとタオル

退出時、わずかに残っていた理性が押したシャッターには、真が会場まで走ってきたあと、洗って干しておいた765プロのジャージが写っていた。理性的には「そういう体」の演出だとわかっているが*4、心の片隅には「あのステージにいた真が着ていたジャージ」だという確信が潜んでいる。しばらくはこの写真を見返すたびに心がざわざわしそうだ。こっちが向こうに行くVirtual Realityでなく、あっちがやってくるAugmented Realityでもない、Mixed Realityの「怖さ」を感じると同時に、10年以上寄り添ってきた担当アイドルと同じ空間に存在していたという幸福この上ない気分を味わえた不思議な1時間でもあった。

*1 舞台裏の様子はいっさい公表されておらず、体裁としては「菊地真のライブ」という枠組みを決して崩さないルールになっている。なのでこんなことを書くのも実のところ「ヤボ」ではある。

*2 2nd seasonにはやよい主演回があって、アドリブが得意でない仁後ちゃんはどうするんだろうと勝手に心配していたんだけど、観に行った人たちによればむしろそれが「やよいらしさ」を醸し出していて大成功とのことだった。よくできてるなー。というか、長年の付き合いでキャラと声優がほぼ一体化してしまったアイマスゆえのエピソードでもある。

*3 なお、椅子を使った演出は1st seasonでもあり千早が「椅子に座った」そうである。事前にこの知識があったかどうかで感じ方はだいぶ異なりそう。おれは今回、完全に不意打ちを食らったということだ。

*4 やよい回では箒が、雪歩回にはスコップが置いてあったそうだ。


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