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ただのにっき


2001-04-16(月) 万歩計、日本代表、VJE-Delta 4.0

階段を元気に一段とばしで駆け上がると、万歩計的には損しちゃうのが気になる今日この頃。つーか、損って何が。

祝、中山隊長代表復活〜(あんど、柳沢代表落ち)。やっぱ、隊長のように元気で貪欲な人がFWにいないとダメっす。スペイン相手ってことは、高原もなんかやってくれそうな気もするしさっ。

Windows用のVJE-Delta 4.0が届く。けど入れてる暇がない。しかし、Windows版は2.5から一気に4.0か。Linux/FreeBSD版は3.0だから、揃えないことにしたのかな。じゃあ次のLinux版は5.0やな。がんばれー >VACS


2002-04-16(火) 7812歩

Google Web APIs

Google Web APIsのFAQを見たらJava、Perlに続いてRubyが出てきてこりゃびっくり。ちなみにそのあとに続くのがC#。Pythonが出てこないのはどういうわけだ?

まぁいいや。それでちょっと感動したのでキットを入手してみたけど(ついでにアカウントも取っておいた)、別にRubyのサンプルが付いてるわけではなかった。がっくり。でもボクらにはRuby/Googleがあるもんね。でもRubyでWebサービスをやろうと思ったら、今まで使ったこともない依存するライブラリがわんさか(というほどではないが)必要なので、どっかで時間を見つけてのんびりやることにしよう。その前に、これ使って何をするか考えないといけないんだけど。

なんにせよ、Googleはえらい

tDiary: Another blueテーマ

かずあきさんのanother blueを追加。

ところで100テーマというのは勘違いもいいところで、あと1つで90が正しかったようだ。9x10は誰が見たって90であろう。16進数の暗算どころか、10進数の掛け算もできなくなってしまったようだ。というわけで、あと11個、がんばって下さい(←誰に言ってる?)。

tDiary: bqプラグイン

s.sawadaさんの引用を作るプラグインをcommit。オリジナルに加えて引用文の改行を自動的にパラグラフ化するのと、パラメタの省略をサポート。

知り合い?

Web上をふらふらしていて、「もしかするとこの人は(リアルワールドでの)知人かも知れない」という個人サイトにブチ当たることがある。プロフィールを見ると、名前も、住んでいるところもそれっぽい。といっても、もう何年も交流がないので、本人だという確証が得られない。相手がtDiaryを使ってるんだから(そうなんである)、ツッコんでみりゃぁいいんだけど、なかなかそこまで踏み切れない。

……という程度に自信がないという時はどうすればいいんだろう。阿部ちゃん、もしここを読んでたらツッコんでよ(笑)。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [↑おお、あるし。当たり前か。 上で書いたのはもちろん、「FAQにないのはどういうこっちゃ?」という意図です。]

阿部@ZEEDZ [もちろん拝読しております、師匠。こっそり(笑) tDiary の布教活動しておりました。もうちょっとユーザ数を伸ばし..]

マオ [「J@v@」が mailt:になるのは、どうかと…。]

ただただし [うーむ、まったくだ。]

ただただし [よりE-mailアドレスっぽいのを認識するように、ちょっと調整してみた。]

阿部@ZEEDZ [余計なお手間をとらせたようでスミマセンm(__)m]


2003-04-16(水)

模様替え

結城さんの気分が伝染してしまったので、懸案だった日記名称の変更とともに、テーマも独自に変えた。「Asumi日記」あらため「ただのにっき」ということで、どうかよろしく。

IE6/WinとMozillaで見栄えを確認した後、せっかくなのでOpera7.1を入れてみて、こちらでも問題ないことを確認。しかし、途中でdropdown_calendarプラグインがバグっていることに気づく。意外な余禄があるものだ。修正してcommit。

ちなみにKondaraを使うのをやめたとか、やめるというわけではなく(近間さんがメンテをしてくれる限り使うであろう)、Kondaraネタなんてほとんどないのに「Asumi日記」はねーだろ、と前々から思っていたからなのである。

リス釣り(2)

町田にリス園があるのは知っていたけど、一度も行ったことないなぁ。しかし、向こうから飛び乗ってくるほど慣れているということは、素直に釣られてくれるとは思えないよなー。

ちなむと、キタキツネはエキノコックスを媒介するので、北海道では(観光資源であると同時に)害獣でもあるそうだ。TVを見ていて「かわいいキタキツネ」が出てくると、うちのかみさんは決まって眉をひそめる。

「超漢字4」搭載ノート

ProjectXに合せて発表するなんて、にくいね。XPなんて載せずに、100%国産で行って欲しかったが(無理か)。

しかし、いくらProjectX効果があるとしても、そんなに売れるかね。BTRONが成功しなかった理由のひとつに、「GUIがかっこわるい」というのがあると思うんだけどどうよ? いまどきアレを使う気にはなれない。フォントもなんだか野暮ったいし。最近で言えば、GNOMEやKDE(EnlightmentやAquaでもいいけど)に感じたようなトキメキがないと。

Amazon: 3%還元キャンペーン

おぉ。ウィッシュリストも50冊を越えたし(越すなよ)、ちょっとばかし買って買って買いまくらないといかんかな、これは。

技術者飲み

吉井さん幹事で、技術系の人ばかり集まる飲み会@渋谷SANKAI。やたらと萌えられる。強烈な電波メールで盛り上がる。遭いたいです。いや、遭いたくないけど……。

kitajは2Hどころの騒ぎではないのではないか(笑)。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

こ〜りん [じゃあ、Momonga Linux 1.0のコードネームは、「ただの」にしますか(笑)]

ただただし [まだコードネーム決めてなかったんか……]

すずき [同感>GUIがかっこわるい]

shachi [せめてGUIが簡単に換えられればねぇ>超漢字。通常使ってるOSだけにわびしい...。]

コージ [tdiary.confを s/Asumi日記/ただのにっき しておきました。]

reno [夕張のキタキツネは随分と人に慣れていて、平然と車の前に立ちふさがってはエサをねだります(笑)。]


2004-04-16(金)

A9.com

Amazonが始めた検索サービス(解説記事: ITmedia検索の鉄人)。

どうも、週末にリアルワールドで鼻血が出るほど興奮したせいか、ネットの世界に無感動な今日この頃。こんな調子で次のTech総研の〆切は大丈夫でしょうか……。このA9も、各所で絶賛されているけど、どこがいいのかよくわからない。

最初、Amazonのアカウントがあれば使えるということで、サインインしようとしたけどできなくて、何度も試したあとでamazon.co.jpじゃなくてamazon.comのことだと気がついた。で、アカウント作ってみたけど、「Book Results」はAmazon本体より情報量が少ないし、「Search History」だって今日びのブラウザは内蔵してる機能だし。Alexaからの情報だって、こんなのが嬉しいのはマニアだけでは……。あと、勝手にフィルタリングされるのも気にくわないし、JavaScriptがないと機能に制限があるし、ToolbarはIE専用だし!

GoogleとAmazonのWebサービスを両方活用した面白いサービス……と言えば、身近なところではblogmapが思い浮かぶけど、A9にはあれに勝る興奮はないなぁ。J9は好きだけどな(意味不明)。おれは何かを見落としているんだろうか。まぁ、現時点では面白くないけど、いつ化けるかわからんとは思うが。

tdiary2rss.cgi

わはは、よくやる……というか、さすが。

これって、tDiaryのテンプレートが固定だからできる技なんだろうなぁ。output_rdf.rbの出力が気に入らない人は、これを使ってみるといいかも。

w3m 0.5

sargeのw3mがいつのまにか0.5(?)になっていて、単体でUTF-8も表示できるようになったようだ。わーい、やっと人並みに!

しかし、tDiaryのナビゲーションに使っている矢印「<<」が「?」に化けるようになってしまった。うーん、やっぱ、「&laquo;」って使っちゃいけなかった?

いわゆる「自己責任論」について

人質解放前に書かれた、江川紹子のエッセイ。

生きてる人と死んじゃった人で、態度がコロっと変わってしまうのは日本人なら(人間なら?)珍しくないことなので、雲仙普賢岳の件を引き合いに出すのはフェアじゃないかも。でもまぁ、本人たちの弁明があるまで、責任論を云々するのは避けるべきだというのには、おおむね賛同する。

今回、家族が批判の矢面に立たされてしまったのは、カメラの前での彼らの態度があまりに見苦しかったからだろうなぁ、と思う。おれもうんざりだったし。イラク人の心は揺さぶったようだけど……。

もちろん、大事な家族を人質に取られたら取り乱すのは仕方のないことだから、彼らは責められる対象ではない。彼らがあそこまで支離滅裂になってしまったのは結局、人質になった3人が、家族に対する説明責任を果たしていなかったからじゃないか。これは本人たちの弁明を聞くまでもなく、家族のアリサマを見ればわかる。

いまイラクに乗り込むということに関する「自己責任」ってぇのは、「死んじゃうかも知れない」と覚悟を決めることではない。自分の属する社会に対してそう伝え、いっしょに覚悟を共有してもらうことだ。社会たっていろいろあるが、自分の生死にもっとも関心を抱いてくれる最小単位の社会である「家族」にさえ、彼らは覚悟を共有してもらっていなかった。結果として家族をあそこまで悲しませてしまった。これはもう、無責任と言ってもいいんじゃないか?

なんにせよ、考え得る最善の形で人質が戻ってきたのは喜ばしいことであった。彼らは、性懲りもなくまた行くつもりでいるみたいだけど、今度はちゃんと家族と話し合ってもらいたいものだ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ortensia [オプションの「エンティティをASCIIの代替表現で表す」をYESにすればいいと思います。]

ただただし [おぉ、直った! ありがとうございます。 それにしても相変わらず、わかりにくいアイテム名だなぁ……]


2005-04-16(土)

次期主力戦闘機で悩む

体脂肪率はそのままで体重も戻りつつあるし(筋肉がついたようには思えないんだが)、そろそろバイクのことを考えたくなってきた。買う買う光線出まくりなんだが、機種選定で悩んでアクションが起こせない。

BMW R1100S 第一候補はBMW R1100Sなんだが、写真の色じゃないとイヤなので、初期型の中古を探さなくちゃいけないのが難点。玉数が少なさそうなのでいらん苦労をしそうだ(苦労するのはディーラーだが)。

BMW F650GS ただ、また単コロに乗るのもいいよなぁ……なんてことも思う。BMWだとF650系。ただ、いまからテレスコピックに戻れる自信がいまいちなかったりして。でもF650のデザインは好きだ。

KTM Duke あと、大型単気筒つーと、KTMのDukeとか。って、足が届かない恐れが……。

YAMAHA XT660R 国産に目を向けると、ビッグオフローダーはYAMAHA XT660Rくらいしかないのか? 寂しいのぅ。国産つっても逆輸入だし。でもデザインがイマイチ。

YAMAHA SR400 あー、もう。いっそSR400にしちまうとか! 安いし!(←思考停止) まぁSRなら、400ccを新車で買って、600ccくらいにボアアップしても、上に上げたどれよりも安く上がるよな、実際。けっこうアリだったりして。

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Before...

reno [林道丸に並列4発1100cc。これしかないでしょう。(でもインライン4はお嫌いでしたっけ…)]

ただただし [上のリストがどうして2気筒どまりなのか、よーく考えてからツッコんでね。]

どかにゃ [見た目悪いけどST 跨ってみるとなかなか良かったです RS+S/2で走りはキビキビしてますよ 試乗車も出ているから試..]

ただただし [新型なんて買えるわけないじゃないですか(泣)。 まぁ、STはデザイン的に×ですけど。]

通りすがり [初期型よりLatestモデルのほうがいろいろ改善されてますよ。色だけならカウル着せ替えしたほうがよいのでわ?]

通りすがり [あ、すんません。R1100Sのことです。↑ 初期型の黒に乗ってるもので。]


2006-04-16(日)

KDDI茨城局、山口に移転!?

なりたさんとこで教えてもらった。

あそこはきれいな桜並木があって、「桜とパラボラ」といういい絵が撮れる場所なのよ。12月末に移転ということは、来年の桜は拝めないってことだ。うがーっ! なにも、今年の桜が終わってから発表しなくてもいいじゃないか! あんまりだー。

とりあえず、今年のうちにもう一回くらいは訪ねておかないとな。こんどは前回と違ってスーパーな足(R1200GS)があるからな、機動力は高いぜ。

Tags: parabola

ディフェンシブ・ウェブデザインの技術―「うまくいかないとき」に備えたデザイン、「上手に」間違えるためのデザイン (Web designing books)(37signals/ソシオメディア/吉川 典秀)

1年前の本だが(←Amazonのギフト券を待ってウィッシュリストから選ぶとこうなる)。

Webサイト作りの「定石」とでも言うべきネタを、実在のサイトを俎上に上げてアレコレ言うという、なかなかエキサイティングな本。褒められてるサイトはいいけど、けなされてるサイトはいい気がしないだろうなぁ。

本書の楽しみ方は、ダメサイトのページでは解説を読む前にスクリーンショットからどこに問題があるのかを自分で考え、さらにどう改善するのかアイデアを出してみること。良いサイトでも、さらに改善するならどこなのかを考える。そうしてみると、37signalsに同意できることもあるし、そうでないこともある。正解はたぶんないのだから、それでいいと思う。翻訳者による反論が書かれている場合もあるし。

さらに重要なのは、ダメサイトはもしかすると本書が書かれた直後に改善されたかも知れず、良いサイトだって執筆直前までダメサイトだったのかも知れないということ。良いサイトだって、決して最初から良かったわけではないだろう。小さな分析と改善の積み重ねが、こういう結果を導いたのだと思う。Webサイトにおいても、漸進的な改善が重要であることを示す良書である。

それはそうと、読んでいてどうしても気になったことが。前書きにある写真によれば37signalsは男所帯のようなんだが、その連中がどうしてVictoria's Secretに何の用があったのか。謎だ。

Tags: book
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

Yuyang [カブだってスーパーじゃないか。]

ただただし [「スーパーのんびり」だけどね:-)]


2007-04-16(月)

デジタル・デバイド

忘れないうちにと思って、週末あたりからぼちぼち旅行中の日記を(過去にさかのぼって)書いている。……ということに、feed経由で読んでいる人は気づいているはずだけど、アンテナ経由などで読んでいる人は、そもそも過去の日記が更新されたことになんて気づかないんだよなぁ。

これって新手のデジタル・デバイド?


2008-04-16(水)

【ナビスコ】川崎 3-0 柏@等々力競技場

バックスタンド1Fより ジュニーニョ大爆発。今季初得点を皮切りに、まさかのハットトリック。まぁ、その初得点を遅刻して見逃したわけだが。いいんだ、おれが見てない方が勝つんだから……。

こないだの大分戦で10人になった相手と引き分けてしまったことを悔いたのか、全員異常なほどにアグレッシブだった。まるで勇介が11人いるみたい。柏の選手は、ちょっとでも長くボールを持つと必ず川崎に奪われてしまうので焦ってしまい、慌ててファールしてカードもらいまくり。今日はほんとうに川崎らしい試合だったなぁ。

それから今日は、野田祐樹審判がよかった。判断が早くて公平で、毅然としている。なによりも流れを止めないところがいい。最近のJリーグには、ちょっと転んだだけでゲームを止めて、面白さを削ぐビビり系の審判ばかりなので、こういうのはいいな。こういうスタイルには批判も多いみたいだが、この調子でもっとやって欲しいね。

前節から、バックスタンド1Fのアウェイ寄りで見ている。ここはみんな座って静かに見ていて、「応援」よりも「観戦」主体の人が多いみたい。ピッチも近くて雰囲気がよくわかるし、ゲームを見るにはいい席だ。

Tags: frontale

2011-04-16(土)

「東北関東大震災下で働く医療関係者の皆様へ――阪神大震災のとき精神科医は何を考え、どのように行動したか」を読んだ

東北関東大震災下で働く医療関係者の皆様へ――阪神大震災のとき精神科医は何を考え、どのように行動したか」というテキストが無償公開されていたので読んでみた。この本に収められている、中井久夫の手記「災害がほんとうに襲った時」ですな:

1995年1月・神戸――「阪神大震災」下の精神科医たち
中井 久夫
みすず書房
(no price)

阪神大震災の直後から、神戸大学の精神科病棟で治療にあたった筆者の手記なのだけれど、いやもう、すごい。なにがすごいって(不謹慎きわまりない感想なのは百も承知だが)文体がすげーカッコイイのよ。おそらく精神科医ならではの姿勢なのだろうけど、対象からは一歩引いた視点が客観的でクール。それでいて賞賛すべき人は決して見逃さず、きっちり称える(が、過度に熱くならない)。いやぁ、これが1930年代生まれの力か。

災害と精神科というとPTSDのことばかりが取り沙汰されがちだが、災害直後はそれよりも既存の患者に継続的な投薬をすることの方が大切でかつ困難だ。筆者はそれを兵站の観点やボランティアの重要性の考察などをからめながらテキパキとこなす。避難所になった学校の校長への気配りなど、精神科医でなければ気づかないようなポイントにははっとさせられる。災害の現場で指揮をする立場の人にはすべからく読んで欲しい……というか、今じゃなくて二ヶ月前の被災地に届けたいよなぁ。これを読んでから災害に遭ったら心構えがすげーちがうぞ。

テキストの提供フォーマットはHTMLとEPUB。いつものようにcalibreでmobiに変換してKindleで読んだ。HTMLもケータイの画面に合わせて細長く整形してあるので、どれを選んでもストレスなく読めるだろう。

これらの提供フォーマットを考えたのが、この企画の発案者である最相葉月なのか、サイト制作を担当した「フジモト」なる人物なのかわからないが、被災地の制約のある環境のことをちゃんと考えているのがわかる。紙面をスキャンしてPDFにしただけとか、オンラインじゃないと閲覧できないFlashのビューアでお茶を濁している他の出版社とは一線を画すすばらしい仕事。

もっとも、これですら満足に閲覧できない環境もまだまだあるのだろうなぁ。というか、のんびり本を読む余裕もない医師、看護師も大勢いるだろう。願わくば、本書を必要としているできるかぎり多くの人の手に届きますように。

Tags: ebook

2013-04-16(火)

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)(川上 和人)

タイトルからして面白そうなので読みたいなと思っていたら本が好き!で献本募集があったので申し込んだらあたってしまった。過去、正確に4回に1回の間隔であたっていたのに、なんと今回は3回目である。うちゅうのほうそくがみだれる……!!

学生のころ、全身が真っ白い羽毛で覆われたティラノサウルスの化石が発掘されるというシーンから始まる小説を書いたことがあって*1、鳥類が恐竜の末裔であるということはそのころ(四半世紀くらい前?)からすでに一般にも認定されていたと思う。ので、現生鳥類から恐竜のことをあれこれ想像するのはごく当然のなりゆきなはずだけど、そういう話はいままであんまり読んだことがなかった。

とはいえ、このことがほぼ確定的になったのはなんと2011年のことだと説明されて驚いたりして、やっぱりこの世界は油断がならない。というか、こんなに知らないことが多かったんだなぁと唖然とするくらいに話題は多岐にわたっていて、ページをめくるたびに新しい発見と驚きがあってじつに面白い。クジャクのアレはじつは尾羽根じゃないとか、ダチョウなどの飛ばない鳥のことを「平胸類」って呼ぶなんてぜんぜん知らんかったよ*2

こうしてみると、自分が恐竜について知ってる(つもりだった)ことに比べて、普段から慣れ親しんでいる(つもりだった)鳥類のことはなんにも知らなかったんだなとわかる。恐竜を餌にして鳥類について知ってもらいたいという、鳥類学者である著者の策略にまんまとはまった感じ。そう、本書は「鳥類学者が恐竜について語って」いるように見せかけて、実は「恐竜を通して鳥類について語って」いる本である。

あと、とにかく軽口が多くて、軽口を除いたら一割くらい薄くなるんじゃないかというくらいなんだけど、これがぎりぎりでオヤジギャグになる手前くらいには面白い。あえて適切じゃない例え話とか。恐竜のサイズをガンタンクで例えてみたり(わかんねーよw)、重心の話題でハーレーとビューエルを比較してみたり(バイク乗りじゃなきゃわかんないだろ)。

というわけで、恐竜についての新しい視点を得られるだけでなく、鳥類についてもいろいろ知ることができて、おまけに気の利いたジョークも読めて、一冊で2.5冊分は楽しんだ感じだ。お得!

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (生物ミステリー)
川上 和人
技術評論社
¥ 2,030

Tags: book

*1 100ページほど書いたあたりでめでたくお蔵入り。それはそれとして本書には「白い恐竜」がいたかどうかの考察もある。

*2 なんでや! 「蒼い鳥」はちゃんと飛んだじゃないか! という冗談はさておき、おれが知っていたのは別名の「走鳥類」の方だったようだ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

深尾洋行 [楽しく読ませて頂きました。 文献として最良のランク。 ユーモアも満点。 分かりやすさに関しては、点のつけようが無いく..]


2016-04-16(土)

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」幕張Day1のライブビューイングへ行ってきた

[写真] Day1はTOHO渋谷

先々週の福岡公演から、ついにラスト、幕張へ。……あー、今日の日記、「アイル」のことだけでいいすか?(誰に聞いてる) まぁいいや、アイルのことを先に書いて、その他もろもろはあとで。

(未来の自分のための背景おさらい→)ミリオンライブは現時点ではメディアミックス展開がまだ弱くて、ラジオも1番組しかないし、もちろんアニメ化もまだ。その中で、門司雪がゲッサンで連載中のコミックががんばっていて、ゲームの補完だけでなくメインストリームにからむ新展開までやっている。先日出た3巻では、翼、ジュリア、瑞希の3人が自分たちで新曲を作ってシアターで披露するストーリーが展開、単行本の特別版にはその新曲「アイル」が実際にCDとして付属した*1

「物語」を得た楽曲がどれだけの力を持つかは、これまでのアニメでいやというほどわかっている。もちろん「アイル」もそんな曲のひとつになった。で、本日幕張Day1の顔ぶれには、今回のツアーで唯一、この3人が揃っている。ここで「アイル」をやらなかったら暴動ものだ。(←おさらい乙)

そんなわけで、愛美がセンターステージに一人で登場して「プラリネ」を歌い出したときは実は少しがっかりした。ギター曲を2つも? 愛美の負担が高すぎない? それでも一縷の望みはかける。「プラリネ」を歌い終えたあと、ステージが暗転したらたぶん「アイル」はなし。「プラリネ」を演奏中の愛美はいつも以上にノリノリで、曲の間はそんなこと気にもしなかったけど、とうとう曲もおわり、ステージは暗転……しない! ここで確信してペンラをカカカっとジュリアの赤から翼の黄にチェンジ。

その場で愛美は指輪にキス。(うおっ、あの指輪は!?) そして振り返ってメインステージに向かう愛美の先では、みっつの奈落からMachicoとアベリカ、主のいないスタンドマイクがすっと登場。愛美はMachicoとハイタッチをするとそのまま向かって右のマイクへ。あの3人、あの配置。きたぜぇぇぇ!!

あとはなんかもう「すごかった」くらいしか言えない。愛美はギターだけでなくコーラスにも入るし、今日のMVP的存在のアベリカは瑞希らしいクールさの中に秘めた熱を感じさせる絶妙の演技とみごとなコーラスで支え、そしてMachicoはスタンドマイクのおかげでほとんどダンスがないこともあって手加減なしの全力ボーカル。ころあずに勝るとも劣らないその歌唱力をいかんなく発揮して、翼の新しい一面をみせてくれた*2。いやもう、ほんとうにすごかった。すごかった……。

振り返れば、これより前にあった765プロカバーコーナーで美希の持ち歌である「マリオネットの心」をMachicoが担当したところから、ここに至る流れは始まっていたのだ。ちゃんとコミックに伏線があったじゃん。「ああ、翼は美希に憧れてるからねー」と軽く流してちゃいけなかったんだよなぁ。くそー、やってくれるぜ。


2日前の熊本での大地震の影響が各地に残っていて、とくに熊本のLVは劇場の安全が確保できないという理由で中止になってしまった。東日本大震災の経験から被災者にこそエンターテイメントが必要とわかっていてこの状況、気の毒でならない。熊本空港の閉鎖を受けて、被災しながらも福岡空港まで車を飛ばして幕張へ向かった強者のPたちもいたようだけど、LVを予定していたPたちにアンコール上映会とかしてあげて欲しいよなぁ。

残りは思い出しつつ、あとから追記していく感じで日記にしておこう。これまでの公演では演者ごとに書いてたけどもういいや、印象に残ったことだけつらつらと。

「アイル」の衝撃の直後にトロッコでひとり「ライアー・ルージュ」を歌った天ちゃんの心境はいかほどか。しかし、もうかつてのように客席に場違いな赤いサイリウムが灯ることはない。白いサイリウムを味方につけた天ちゃんはかつてないほど堂々とした歌唱で、すばらしかった。なにより、トロッコで移動中、会場のコンクリート打ちっぱなしの壁面に、スポットライトで照らされた天ちゃんのシルエットが映っていて、それがどうみても志保なのだ。この演出考えたヤツは天才だろ!! なんちゅーもんをみせてくれるんだ!!!*3

周年ライブ初登場の阿部里果が本公演のMVP。「アイル」はもちろん、ついに5人揃った乙女ストーム!の最後のピース、もちょ天にひけをとらない「虹色ミラクル」、「Cut. Cut. Cut」や「In The Name Of。...LOVE?」でのキュートなたたずまい。経験が浅いとはとても思えない堂々としたパフォーマンスで、これだけの負担をきっちりこなしたプロ根性がすごい。

ひそかなのり子推しとしては浜崎奈々も見逃せない。ソロをやるなら「求ム VS マイ・フューチャー」だよなーと思っていたけど、センターステージを四角いリングに見立ててのパフォーマンスは思わずニヤリとさせられた。やはり初舞台で、緊張も感じられたけど、それも含めて良かったな。また見たい。

リーダーその1のぴょん吉、珍しく硬くなってる感じで、トチりも少なくなかったけど、やっぱり「素敵なキセキ」は別格。一度として同じステージングをしないと決めているかのようにPたちを翻弄する(笑)のはなかなか楽しい体験だった。明日は誰と「ハルカナミライ」を歌うんだろう。

実は今回、なぜかマイクの持ち方が気になっていて、というのも最近のアイマスライブで使われているゼンハイザー5000シリーズのマイクは指向性が高くて扱うのが難しいという話をどこかで見かけたからなんだけど。もう一人のリーダーであるころあずは、そのマイクに対して常に口を正対させていて(正面のカメラだと常にマイクのお尻だけが見える)、ダンスしながら歌ってもまるでスタビライザーがついているかのようにぴったり追従させていたのが印象的*4。たんに歌が上手いだけじゃなく、マイクの指向性の一番おいしいところを使うような技巧も含めての「Precious Grain」は、まさにトリにふさわしい出来。こちらも明日演るであろう「アライブファクター」が楽しみだ。


今日はわさます内でも幕張現地や幕張LV組が多くて、都内でLVを観ていた人はあまりいなかったこともあって、即解散で帰宅した。ま、明日に備えて体力温存しておかないと。幕張は人数が多くて、その後の発表もあってきっちり4H、なかなかつらい*5

そうそう、最後に発表があった「Episode 0」は楽しみだなぁ。出会いの物語はデレステでも描かれていて、いい感じだもんな。やっぱり彼女たちがなぜアイドルを志したのか、そのストーリーは必要だ。そうそう、ゼロといえばもう何年も前の作品なのに強い印象に残っているのが「アイドルマスター EPISODE 0」ですなぁ(←ニコマスじゃねーか)。

Tags: idolm@ster

*1 「アイル」が収録されたCD付きの特別版は、今日のライブの影響でプレミアがついて中古で5000円という値段がついてしまっているので、未購入者にはほぼ入手不可能。

*2 コミックでは翼がハンドマイクに持ち替えてのダンスシーンがあるが、ここはあえて違う演出にしたのは大正解だと思う。Machicoの凄味がより出ていた。

*3 トロッコに注視していた現地Pたちは気づかなかったかも知れない。珍しくLV側にアドバンテージがある演出でもあった。

*4 次点がMachicoで「なるほどさすがホリプロ」と言うべきか。

*5 事前に「4時間台」と予告されていたので、経験上「これは4時間59分あるで」と覚悟していたけど、それはなかった(笑)。


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