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ただのにっき


2000-02-10(木)

RuBBS

あー、RuBBS公開してねーや。明日やろう。

qmail、Courier-IMAP

それはさておき。日経Linuxがqmailの特集をしていて嬉しい。しかもCourier-IMAPのことまで書いてある♪ メディア初登場じゃないの、これ。マイナーだからなぁ、Courier。でもこれ以上うちの環境いじるところはなかったのであった。まぁ、Internetに公開されてるマシンだといろいろとやりがいがあるだろうなぁ。やってみてーな、そういうマシンのセットアップ。NTTの常時接続も3000円切るとか言ってるしな……ってうちはサービス圏外だけど。

KDE

今までデスクトップはKondara版KDEのデフォルト壁紙が黄色かったので、タイトルバーとかも黄色ベースにしてけっこう明るい感じにしてたんだけど(黄色好きだし)、飽きてきたので変更してみることにした。今度はCDEをベースに、濃いグレーの背景に、白文字という配色に。しかし、rxvtの配色なんかは変わらない。でもKDEのディスプレイ設定には「フォントと色を非KDEアプリにも適用」というスタイルがあるので、それを指定してrxvtを再起動してみるといけた。「よっしゃ」と思ってNetscapeを立ち上げたら、メールのウィンドウで一部文字化け。どうやらKDEのフォントを設定されるとBoldの部分が化けるようだ。これじゃダメなので、このスタイルは却下。rxvtには-bg-fgのようなオプションがあったので、それを指定した。色指定は色名だけじゃなくて、HTMLみたいに#付きの16進数でも指定できるんだな。こんな感じだ:

rxvt -fg white -bg '#393939'

SGmailも元の色のままだし、結局アプリごとに設定をしてやらないといけないというのはアレだなぁ。このへんがXのXたるゆえんなんだが。最初の設計がプリミティブ過ぎて、リソースの共有まで考えが及ばなかったんだろうなぁ。後発のウィンドウシステムの方が統一感が出るのは仕方がないところ。でも、GnomeやKDEのように、複数の環境が出てくるとまた統一されなくて混乱するわけで。これはもう、Linuxの背負った宿命なんだろうなぁ。でもこのままじゃデスクトップは世界制服できないと思うぞー。


2001-02-10(土) オープンソース祭り

起きたら11:00。うーむ、これからアキバだっつに。オープンソース祭りに行くのだ。

日経Linuxを読みながらアキバへ。ヒロセの1Fが会場。アスキーのブースを覗いてみるが誰もいないので、とりあえず街を巡回することに。とは言え、いま欲しいものがぜんぜんないんだよなぁ。アキバまで来て何も買わないのは屈辱だよな、と思いつつ、結局何も買わず。ダメだ、こりゃ。

ヒロセに戻ったらアスキーブース前に何人かそれっぽい人たちがいる。でも誰が誰だかわからないので、ブースのねぇちゃんに256本を指さして「著者の方がいらしていると聞いてきたのですが」と訊ねたら、artonさん助田さんを紹介してもらう。さっそく持参した邪道編と極道編にサインをもらう(笑)。他にもあおきさんるびきちさんなどなど。最近CGIにはまっているるびきちさんに、「eRubyでマルチユーザダンジョンを作れ」と無責任にけしかける(無茶)。

ひとしきりRuby談義したあと、16:00ごろ退散。ホントになにも買わなかった……ダメダメだ。


2002-02-10(日) 0歩(付け忘れ)

江ノ島

この寒風吹きすさぶ時期に、なんで江ノ島にいるんだ、おれは。って、カブでたすきリレーの出発式があるからなんだが。でも、あまりの寒さに参加予定のうち2名がドタキャンらしい。大丈夫か、このプロジェクト。やっぱり春になってからの方がよかったんじゃないのか(笑)。

でもまぁ、久しぶりにカブに乗れたからよかった。第一走者の伊藤さんによって都内をちょっとぐるぐるしたあと、神奈川のおれに渡って、その次は沼津……かな? この季節に箱根をカブで越えるのか。ぐわ。

本日のハンティング

……は挫折しました(泣)。多すぎ。βテストで想定していたのは10人くらいだったんだけど、3倍ちかく来てるし。みんな度胸あるなぁ。

というわけで、tDiary.Net内の新規日記は、向こうのアンテナで探しておくれ。末尾に★がついてるのが内部日記だから。

でも、知人・友人の引っ越しは書いておかねば(笑)。姐御〜。感激っす。吉井さん、いらはい、待ってたぜ。名前変えたければ言ってください。8文字制限はもっと緩くしようと思っているので。他にも見逃している人がいそうだ……(わざと見逃してる人含む)。

それから、外部のハンティングは引き続き。ふぇみにん日記、hnsから転向ですか。最近はhnsbbs(だっけ?)でツッコミ機能を付けるのが流行りだと思っておりました。ともあれご結婚おめでとうございます:-)

s2.xrea

データ復活だそうで。よかったっすねぇ。

しかし残念ながら、簡単にマージする方法は今のところないです。コードを書けばできるけど、ちょっと今はそれどころじゃないので……すみません。

なんて書いておくと他のtDiaryハッカーがさくっと何か書いてくれるかも知れない(笑)。

オリンピックモード

里谷の銅メダルを見て、こち亀の、四年に一回目覚めて難事件を解決する警官を思い出した。なんて名前だっけ。そうだ、日暮だ。

それはさておき。愛子、残念だったなぁ。本人は満足とか言ってるけど、おれは満足してねーっ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

kog [一応コードは覗いてみるです...。でも他の方がささっと書いてくれそうな気もする。]

kog [とりあえず自力でなんとかしてみました。tDiaryって結構よみやすいコードなんですね。]

woods [彼は夏のオリンピックの時だからまだ時期じゃないですね。  # しかし、最初に出てきたときは、誰がレギュラーゲストにな..]


2003-02-10(月)

なんだか

とっても忙しい日であった。帰ろう……。

tdiary-hnf

0.8.0がリリースされたようなので、ポイントしておこう。日記ページの一番上にダウンロードのリンクあり。CVS HEADに追従しているということかな。


2004-02-10(火)

欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法(ケビン・ミトニック/ウィリアム・サイモン/岩谷 宏)

やっと読んだ。

実に単純な手口に、次々とひっかかっていく人々の話を読んでいると、いかに人が「他人を信用したがる生物であるか」ということ思い至る。ここまで単純だと(もちろん自分を含めて)、むしろ騙される側の人々がいとおしくなって気さえする。これはつまり、人間が社会的動物であるがゆえに逃れられない本能なのかもしれない。

だとすると、騙す側はいわば捕食者であり、騙される側とはある意味で別の生物だ。これを生存競争と捉えれば、騙される側は次なる進化をしなければならない。本書にはそのためのアドバイスもたくさん書かれているのだが、果たしてこの要求をすべて満たせる「騙される側」がどれだけいることか。ていうか、無理。

ところで岩谷弘岩谷宏・訳ということで、(怖いもの見たさで)ついつい訳者あとがきから最初に読んでしまうわけですよ、なぜか。

今日なお後を絶たないウィルス事件などは、コンピュータとネットワークの今日の姿の、根本的な欠陥を指摘していると思います。それについては、どこかで詳しく述べる機会があるでしょう

それだけは勘弁してくれって思った。

Tags: book

「お返しTrackBack」はやめよう(5)

すでに議論の時期は過ぎて(基本的に反対意見はほとんどなかったと認識している)、あとは地道な啓蒙活動をするだけと思っているんだが、辺境から戯れ言に続きが書かれていたので、少し補足しておく。

どうも、「やめて」でなく「やめよう」と書いたことに反応するあまり、その先に進んでいないように見える。ちゃんと全文を読んで欲しい。

「お返しTrackBack」の問題点としてあげたうち、この主張がTrackBackという仕掛けが目指す「正しさ」を理由にしているのは2点目だけだ。4点あげたうち後半の2点は、「あなたのサイトを訪れる人をがっかりさせていることに気づいていますか?」という問いかけである。つまり、「お返し」を「正しい」と信じている人を改宗させるのが目的ではなく、その弊害に気づいていない人は気づいて欲しいと言っている。優先順位はこちらが上だからである。

反応リンク集を読めばわかる通り、「お返しTrackBack」をしている人のほとんどが、この問題に気づいていなかった。昨今のブームにのって始めた人たちは、サイト間コミュニケーションに魅力を感じてウェブログを書いていることが多い。にもかかわらず、大切な読者を「がっかり」させていることを知らずに「お返し」をしていたら、実に不幸なことだろう。「啓蒙」と言っているのはそういう人たちをターゲットにしているからだ。「不幸」は少ないに越したことはない。

TrackBackというプロトコルの「秘めた可能性」までは否定していない。その証拠に、Friday 5における特異な使い方は許容しているし、さらなる新しい使い方が出てきたら面白いと思う。ただし、自分のエントリで言及したことを伝えるためにTrackBackを使うという文脈の延長で「お返し」をすると、おかしなことになる、そのことだけを論点にしているのだから、荒川さんの主張は(少なくとも「お返しTrackBackはやめよう」の文脈からは)ピントがずれていると言わざるを得ない。

tDiary: ツッコミ/リンク元フィルタ

-develの配信がまた遅れてるなぁ。

懸案だったツッコミ/リンク元フィルタを実装。本当はこないだの岡山出張の車内で書けてたんだけど、面倒でマージしてなかった。それまで一度も走らせなかったのに、1回エラーが出ただけですんなり動いた。こんな日もある。

ツッコミやリンク元を記録する前に、それらを拒否できるフィルタを好きなだけ追加できるような仕掛けにした。これでコメントspamやreferer spamへの対応策が作れるだろう(たぶん)。

というわけで今日のcommitは熱め。その証拠に、この日記もまだ昨日のまま(バキ

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

きた [同じく勘弁してほしい.]

matobaa [うっはぁ、カンベンしてくれ。]

imaishi [岩谷宏?]

ただただし [ぎゃ。ぜんぜん気づかなかった。ありがとうございます]


2006-02-10(金)

CODE blog

ついにFEEDBRINGERの未読が4桁の大台に。ここまでくると、読んでも読んでもまったく減らないよ。えへへ(壊れぎみ)。

ところでCODE blogといえば、etoさんが日記書いてるサイトという認識しかなかったんだけど、ひょんなことからCodeBlogアンテナの存在を知って、見るとけっこうな人数が書いてるじゃないの。顔ぶれもそうそうたるものだし、内容もハードだ(いやここは「ソフトだ」と言うべき?)。

FEEDBRINGER上の未読がこのありさまなのに、こういう読みたいウェブログが多量に登場するのはキツいなぁ。ぜんぶ読み始めたら身を滅ぼすよ……。

Tags: tDiary blog

tDiaryおもしろプラグイン2種

あとで試す(と書いて実際は試さないメソッド……ではない)。

高橋メソッドプラグイン: bigpresen.rb

日記中に枠を作って、高橋メソッド風のプレゼン画面を表示する。ばかばかしいけど面白い!

天気情報プラグイン: livedoor_weather.rb

類似のプラグインは以前からあったけど、公開されたばかりのlivedoor Weather Hacksを使っているのがミソ。まだできたばかりだけど、拡張の余地が多いので楽しみ。

Tags: tDiary plugin
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

kitaj [CodeBlogアンテナ,これはヤバイね!]


2007-02-10(土)

iPod shuffleのWidget

スクリーンショット デスクトップ・ウィジェットは、Konfabulatorからそのまま惰性でYahoo! Widgetsを使っている。まぁ、Vistaに乗り換えたら純正品に乗り換えるかも知れないが、今のところ困ってないし。しいて言えばワイドディスプレイが欲しいなぁ! というところか。

で、先日iPod shuffleカラー版のウィジェットが登場していたので、iTunesコントロール用に使うことにした。かわゆす。よく考えると、(デザインが本当にshuffleそのままなので)ボタンを押してもなんのフィードバックもないから、決して使いやすくはないんだけど、まぁいいか。

起動時に宣伝用のサイトが開くのが難だけど(おまけになぜかSleipnirのページブロック機能が効かない)、どうせ起動したら次のWindows Updateまで再起動しない運用だから、まぁいいか。

「まぁいいか」ばっかし。

はてなグラフでダイエットに挑戦(4)

昼食後だから今日の分は途中だよ はてなグラフにデータ取得APIがまだつかないので(中略)、こないだ作ったツールの方で対応。追加オプションをつけて実行すると、前回保存しておいたデータに加算してからグラフを更新する。これにより、追加オプションを使ったグラフはWebインタフェース上では値を変更できなくなる。

でもまぁ、yamlとかpathnameとかoptparseとかostructとか、今まで使ったことのなかったライブラリが使えて楽しかったな。

で、例えば摂取カロリーをつけたい時には、食事の時にその場でケータイからこんなメールを送るだけで良くなった:

55 ヨーグルト
50 牛乳
300 パンx2
36 ジャム
80 バナナ
170 チーズ

各行をそのままto_fに渡しているだけなので、数値の後ろにゴミが入っていても無視されるから、メモを入れておけば後で同じものを食べたときにいちいちカロリーを調べなくても良い。

というわけで、摂取カロリーグラフも無事につけられるようになったので、サイドバーに追加した。ホワイトカラーの中年男性にしては、やっぱ食いすぎだよなぁ、こりゃ(←運動しろ)。


2008-02-10(日)

やっと第一tDiary.Netを2.2にした

遅くなってゴメンナサイ……。これで全tDiary.Netサーバが2.2になったはず。第一は勢い余ってHEADになってしまったが(ぉぃ)。

あとはとっとと2.2.1を出して、ブランチを切らねば。

Tags: tDiary

VMware PlayerをWindows Vistaに入れた

自宅サーバがつぶれて以来、自由にできるLinux環境がノートPCにしかなく、自宅で開発するときもわざわざプアで画面の狭い環境を使っていたんだが、いつまでもそれでは困るので、デスクトップにもcoLinuxを入れることにした。最新の0.7.1をDebian etchで。

……と思ったら、インストーラが入れようとするDebianはsargeで、おまけに別途入手したetchだとなぜだかネットワークがうまく動かないので、せっかくなので(?)試しにVMware Playerでいってみることにした。

(ここで新しい環境のホスト名を「madrid」にした極めて重要な理由を書きたいところだけど、重要だと考えているのはおれだけなので別項にする)

インストール方法は……適当にぐぐってこのへんなどを参照しつつ。DebianのISOは4.0r2のnetinstを利用した。VMwareの設定ファイル(madrid.vmx)は以下のとおり:

config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
memsize = "256"
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "madrid.vmdk"
ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.fileName = "debian-40r2-i386-netinst.iso"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"
ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.connectionType = "nat"
usb.present = "TRUE"
sound.present = "TRUE"
sound.virtualDev = "es1371"
displayName = "Madrid"
guestOS = "other26xlinux"
nvram = "madrid.nvram"
scsi0:0.redo = ""
ethernet0.addressType = "generated"
uuid.location = "56 4d 2c 97 44 52 0a 20-85 74 c0 55 fb 03 97 78"
uuid.bios = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
ide1:0.autodetect = "TRUE"
ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:82:dc:4c"
ethernet0.generatedAddressOffset = "0"
checkpoint.vmState = ""
tools.remindInstall = "TRUE"
ide0:0.redo = ""

ethernet0.connectionTypeは、インストール完了後にVMwareのGUIから「ブリッジ」にしたら「bridged」に書き換わった。自宅LANでDHCPを使っているのでこれだけでOK。続きは明日。vimが7.0になってるせいか、LANGがUTF-8のせいかわからんが、日本語が入力でへけん……。

Tags: vmware vista

ホスト名にはパラボラがらみの名前をつける

Vistaマシンにつけた名前は「goldstone」。もちろんこれは、内部で仮想マシンを動かすことを前提につけてあった。というわけで、今日セットアップしたVMware上のDebianには「madrid」を。これがどういうことかというと、仮にもうひとつ仮想マシンを動かすことになったとしても、同じDSNの「canberra」と名づける余地が残っているわけだ。メモリやCPUに余力があることを見越したこのネーミング。くっくっく。

同じようにノートPCでは、「parkes」(Windows XP)の中に「usuda」(Debian on coLinux)が動いている。こっちは"64m"つながり。

実は職場のWindows XPマシンは「lovell」なんだけど、coLinuxを動かすことを考えずにつけてしまったので失敗。本来なら、「ibaraki」、「yamaguchi」とでもすべきところだったんだが、まぁ、茨城は閉局しちゃったしな。いい感じにペアになる名前はないもんかね。

ほとんどの読者置いてきぼりですまん。

Tags: parabola
本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

(ふ) [mizusawa,iriki,ogasawara,ishigaki ... これは4台そろわないとだめですね・・・]

ただただし [そういうのは64bit OS入れて、全部仮想化したOSをたくさん動かすようなときに使いたいですねぇ(笑)。 そうか、..]

なりた [誰もついてこれないのを覚悟すれば、sayado、yojikataという素敵なペアが。]

ただただし [あぁ、それがあったかぁぁ。]


2009-02-10(火)

プロバビリティ・スペース (ハヤカワ文庫SF)(ナンシー・クレス/Stephan Martiniere/金子 司)

プロバビリティ三部作、完結編。3冊の中ではもっとも「スペオペ度」が高いのに、微妙にスカッとしないというか、相変わらずのまったりペースなので、評価していいものかどうか、よくわからない。

少なくともストーリーを楽しむ作品じゃないと思うんだよね。今回、<世界>はあまり登場しない一方で火星の比重が高いんだけど、最後のネタ以外に火星の重要性がぜんぜん高くないとか。

それより、ステレオタイプっぽい描かれ方をしている登場人物たちの境遇や行動に、妙なリアリティがあるあたりが楽しみどころだと思う。マーベットとカペロという二人の才能に振り回されるカウフマンの「中間管理職っぽさ」とか、にも関わらずもっとも大胆な発想をするカウフマンに「えーっ」となったり、でも最後までヒーローでいさせてもらえない皮肉とか。

問題はそういう面白さが、物語の面白さにマッチしてないところなんだろうな。いや、面白かったけどさ、傑作かと聞かれると違うよな、と(笑)。

プロバビリティ・ムーン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-1)
ナンシー・クレス/Stephan Martiniere/金子 司
早川書房
¥ 33,700
プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)
ナンシー・クレス/Nancy Kress/金子 司
早川書房
(no price)
プロバビリティ・スペース (ハヤカワ文庫SF)
ナンシー・クレス/Stephan Martiniere/金子 司
早川書房
(no price)

↑こうやってシリーズ並べてみると、Amazonの商品管理のずさんさが見えて面白いなー。なんだこのいい加減なメタ情報。

Tags: book

Google syncでiPod touchを「PDA化」

iPhone/iPod touch単体でGoogleのサービスと同期できるようになったそうで、さっそく試してみた。

Microsoft Exchangeを選ぶ 最初、専用アプリがあるんだと思ってAppStoreを探してしまったのだが、普通に設定からアカウントを作るだけだった。Add Account(いつも英語UIで使ってるので日本語でどうなってるのか知らない)で「Microsoft Exchange」を選択する。Googleのサービスでコレを選ぶ時代が来るとはなぁ。

アカウントの入力内容 アカウント情報には、ユーザ名にGmailのアドレス、パスワードにはGoogleアカウントのパスワード、サーバ名には「m.google.com」。あとは適当に。

メールはOFFに 最後に同期するサービスを選ぶ。メールはOFFに。最初、CalendarとContactsを同期してみたが、GmailのContactsはあまり整備していないので微妙に使い物にならず、けっきょくCalendarのみ同期することにした。同期する期間は設定画面内で選択できる。

あとは裏で勝手に同期してくれるので、シングルタスクの専用アプリなんかよりずっと楽ちんだ。

デフォルトではメインで使っているカレンダーしか同期してくれないが、iPodからhttp://m.google.com/syncにアクセスすると、同期するカレンダーを5個まで選択できるようになる(WebのUIを英語にする必要がある)。

ちょっと使ってみた感じ、スケジュールのビューアとしてならこれで十分だ。WiFi環境さえ適当に確保できれば、コレとRTMだけでPDAとして使えるなぁ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

モジャー・ケッケ [Google sync 機能を本日知ってやり方を探している途中にこちらに検索で着ました。 無事に登録できました。 運..]


2010-02-10(水)

映画「アバター」を観てきた

例によって公式サイトへのリンクは(ry。というか、スタッフもキャストも載ってない公式サイトっていったい何の意味が……。Wikipediaの方がよっぽど価値があるぞ(消されそうだけど)。

本当は明日行くつもりだったんだけど、まったく予約ができないので、平日の今日、行ってきましたIMAX3D at 109シネマズ川崎。お前らが「アバターは吹替版をIMAXで見るのがベスト」ってばかり書くから、平日の11時なのに大混雑ですよ、もー。それでも正面の席は取れず、できるだけ前方でちょっと右寄り。ナヴィ語の字幕がちょっと二重になっちゃっう位置だったけど、他はおおむねOK。

予告編で流れた「アリス・イン・ワンダーランド」が、3Dを強調したあざといアングルばかり(画面奥の登場人物がこっちに向けて何か投げたり)でどうなることかと思ったが、本編はそんなことなくて、自然な立体感を感じさせる絵作りで良かった。とはいえ、FPS慣れしてるおれはへっちゃらだったけど、かみさんは少し酔ったようだ。

単純すぎると批判されがちなストーリーだけど、筋を追うのに頭を使わなくていいからひたすら映像を見ることに集中できるわけで、これも計算の上かも知れない。大佐のセリフなんていちいちマッチョすぎるしさ、狙ってるでしょ、これ。立体映像を見るのはピントを前後に動かすだけでも疲れるから、できるだけスクリーン上に対象物を置くようにしているようだったし、ジャングルのような立体モノが多い場面は観客が慣れるまで出てこないとか、相当気を使って撮られた映像だと思った。

ただ、動きの速いシーンはぜんぜんfpsが足りてない気がした(まぁこれは3Dに限った話ではないけど)。Wikipediaの記述では24fpsで撮ったって書いてあるけど、ホントかなぁ。こういう映画は、アクションシーンだけでも60fpsくらい欲しくね?

……映像のことしか書いてないことに気づいたけど、まぁいいや。個人的に、戦闘ヘリパイロットの姉ちゃん役の演技が好き。

Tags: movie

シャングリ・ラ・ホテルでハイティー

これぞハイティー 川崎で映画を観たあとは、東京まで出てシャングリ・ラ・ホテル東京のラウンジでアフタヌーンティー。長期休暇なのに海外旅行にも行かないので、国内で贅沢しよう週間であります。

建設中の東京スカイツリーを遠くに望む28Fの窓際席で、おかわり自由の紅茶をいただきながら、タワーに盛られたスコーン、サンドウィッチ、ケーキを優雅に平らげるイベントでございました。いやもう、満足満足。しばらくケーキはいいわ。3日くらいは。

写真はiPhoneで撮ったあまり美味しそうじゃないものを*1foodpicで美味しそうにしてもらいました(笑)。

Tags: sweets

*1 iPhoneで撮ると、どんなに美味しそうな食べ物ももれなくマズそうに写る。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

スギヤマ [ウチも109シネマズ川崎まで行って吹替版を見ました.はじめは間違えてTOHOシネマズに行ってしまい、窓口で「アバター..]

ただただし [ちょw でも、TOHOの人も聞かれ慣れてたりして。]

にじむ [アバターの席、わたしが座ったのと同じようなところかも。字幕が時々ふたつに分かれちゃったりしてましたけど。ちなみにヘリ..]

Semi [戦闘ヘリパイロットの姉ちゃんは海外ドラマのLOSTでも良い仕事してますよ。酔っぱらい運転かなんか問題起こして唐突に降..]


2011-02-10(木)

カラー版 小惑星探査機はやぶさ ―「玉手箱」は開かれた (中公新書)(川口 淳一郎)

自分でもこんなに何冊も「はやぶさ本」を読んでどーすんだ、と思わなくもなかったが、実際読んでみるとチョットずつ違うネタが入っていたりして油断できないのだ。例えば本書には、小惑星上で探査機をナビゲートするのに「地形航法」という手法をあみ出したと書いてある。こんなの今まで読んだ4冊には書いてなかったように思うんだけど、なんか詳細が書けないくらいすごい技術っぽい。

書き手による違いも、立場の違いが現れていて面白い。やはりイトカワへの降下に関する記述でも、たとえば的川さんは(彼は教育者なので)オペレーションに携わる若者たちが日に日にスキルアップしていく様子をまず描くけど、川口さんは(技術者なので)その様子を二度目の降下でもマーカーが見えたのは精度の現れだと表現する。

いくらブームだからって、関連書籍出すぎだろと思っていたが、同じイベントについて複数の人たちが異なる視点からいろいろ語るというのも、それはそれで面白いものだ。あとはもうちょっと、ジャーナリスト視点の書籍が出るといいんだけどなー。

Tags: book hayabusa

2012-02-10(金)

ベテルギウスの超新星爆発 加速膨張する宇宙の発見 (幻冬舎新書)(野本 陽代)

本が好き!の献本抽選は、なぜか4回に1回かならずあたるんだけど、これ本当に"抽選"なんだろうか(笑)。

というわけで、ふらっと応募したら当たってしまった本書、ベテルギウスに固有の話は最初の章だけなので正直タイトルに偽りありだけど(で、そのことに文句たらたらなレビューがAmazonに複数あるわけだけど)、超新星を題材にした現代宇宙物理学の一般向け啓蒙書としてはいいセンいってると思う。副題の「加速膨張する宇宙の発見」が真のタイトルだ。

ちょっと天体物理学をかじったことがあれば中盤の「星の一生」の話は初心者向けすぎてかったるいかも知れないけど、終盤、2011年のノーベル物理学賞にもなった「宇宙の膨張が加速している」という話とそこに至るさまざまなブレイクスルーの話はとても面白かった。観測機器の進歩にともなってどんどん新事実が出てくるところとか、観測結果に合うようにさまざまな理論が提出されるさまとかの科学的側面に関する話題だけでなく、ライバルどうしのつばぜりあいみたいな人間ドラマまで盛り込んであって、薄いくせになかなか盛りだくさん。現代の天文学が、ものすごくダイナミックなことがわかって楽しめた。

ところで、冒頭の「ベテルギウスが2012年に爆発する」という「デマ」が、専門外の学者による不用意なひとことに尾ひれがついて注釈が欠落して無責任に伝播したという分析が、ここ1年間われわれ日本人が振り回された原発がらみのデマ騒ぎと構造がみごとに重なって、どこの世界もいっしょか……とビミョウな気分になってしまったよ。ちなみにベテルギウスは今年爆発してもおかしくはないけど、誤差は10万年くらいらしいですよ。天文スケールだと10万年でもすごい精度だ。

Tags: book

2014-02-10(月)

ドーラ、ストーブの暖かさにようやく気づく

[写真]ストーブにあたるドーラ

床暖房のある我が家ではうんと寒いときに補助的にアラジンの石油ストーブをつけるのだけど、これまで猫たちがストーブにあたることはなかった。まぁ床が暖かくて、その上でびろーんとのびのびできるのに、わざわざストーブにあたることはないだろうなと思っていたんだけど、どうもその存在を知らなかっただけらしい。

今年はようやくというかとうとうドーラがその存在に気づいたようで、ときどき微妙にいい感じの距離をとってストーブにあたっている。しかし、そこで寝られると踏んじゃいそうで困るんだけどなー。

ちなみにグスタフはまだ気づいてないようだ。

Tags: dora
本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

ただただし [あんま会話しないんですよねー、うちの猫たち。]

ぬれもち [どっちかが自分を猫じゃないと思ってるのかも>会話しない]

ただただし [あー、それはもう、グスタフは完全に自分のこと人間だと思ってますわ。 (ぬれもちさんお久しぶり!)]

ブチャ猫 [アラジンの石油ストーブって今でも売ってるんですね。 明日もし停電したら貸してくださいw]

ぬれもち [(いつも見てますよ〜!)]

イアン小野田 [人間→ネコ: 教える(「こっち暖かいよ~」) 人間→人間: 教えない(自分で考えろ) ネコ→人間: 教えない(俺の場..]


2015-02-10(火)

オリンパスのOPCがぜんぜんオープンじゃなくてがっくり

数日前に「アプリで楽しむ一眼画質、オープンプラットフォームカメラ「OLYMPUS AIR A01」を発売」というオリンパスのニュースリリースを読んで、マイクロフォーサーズのユーザとしては待ちに待った製品の登場だ! と色めきたった。思えば昨年のRubyKaigi 2014でSONYのデジカメにはAPIがあってネットワーク越しに操作できるという話を聞いて、かなり羨ましかったからだ。同じことがオリンパスのカメラでできるなら願ったりだ。しかも手持ちの交換レンズが使えるわけだし!

で、さっそくOPCプロジェクトのサイトからSDKをダウンロードして、マニュアルを読んで愕然としてしまった。iOSとAndroid用のバイナリとリファレンスしか入ってないの。FAQにも書いてあったけど、PCから制御するためのSDKは提供しておりませんだって。えー!?

これみよがしに「オープンプラットフォーム」なんて書いてあるから、当然RESTfulな Web APIがあるもんだと思ってたよ。先行するSONYのAPIが、いちいちそんなこと書いてなくてもちゃんとJSON-RPCなリファレンスマニュアルを公開しているのと比べて、なにこの腰の引け具合。おまけにSDKをダウンロードするだけなのにメールアドレスまで聞いてくるし(SONYは【もちろん】聞いてこない)。

リバースエンジニアリングを禁止してるから、事実上スマホからブラックボックスなAPI経由で操作するしかないわけで、こんなレベルで堂々と「Hack」とか書かないで欲しいわ。あー、心底がっかりした。いっそカメラもSONYに乗り換えちゃおうかしら。

Tags: camera
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

aroma [>PCから制御するためのSDKは提供しておりませんだって。えー!? えーと、この件についてですがね・・・ h..]

ただただし [まぁ、そりゃそうですよねw 期待薄目で待ってます~。情報ありがとうございました!]


2016-02-10(水)

インフルエンザにかかった

日曜にかみさんが発症したので、伝染るとしたら火曜から水曜だろうなーと思って、昨日はしばらく休んでも困らない程度に仕事をこなして準備万端(?)整えて帰宅したら、夜になって案の定発熱したので翌朝すぐ病院へ。発症から24時間以内だと検査にひっかからない可能性が高いけど、今日を逃すと明日は休診日なのでなぁ。

で、やっぱり検査では陰性だったんだけど、家族に患者がいて熱もあって咳が出るという情況証拠的にはまちがないなくインフルエンザでしょうということでイナビルを処方してもらった。思い返せば7年前、これどうみてもインフルエンザでしょう、という状況でタミフルを処方してもらえなかったけど、今回は出たぜ。

[写真]イナビル一回分

タミフルを処方されたかみさんは飲んですぐに熱も下がってかなり元気になったので、おれもそういう期待をこめて吸引。イナビルって一回吸うだけで終わりなんだねぇ。医学の進歩すごい。かっこいい吸引器で有名なリレンザじゃなかったのはちょっと残念だけど。あとはベッドでうんうんいいながら寝てるだけである。

そういえばかみさんが備蓄食料をあさっていたら、なんと桃缶を発掘してきたのでありがたく食べた。これ親父の葬儀のときにもらったヤツだなぁ。桃缶なんて食べるの何十年ぶりだろう。

[写真]桃の缶詰


2018-02-10(土)

【FUJI XEROX SUPER CUP】川崎 2-3 C大阪@埼玉スタジアム2002

スタジアム全景パノラマ

前シーズンのJ1リーグないし天皇杯優勝チームが出場できる名誉あるカップ戦ながら、リーグ開幕直前のチーム状態をいち早く確認できる貴重なプレシーズンマッチでもある。そんなわけで補強の起用をどうするのかなど、興味はつきないのでふたたび埼玉まで。相手は(またしても)セレッソである。

とはいえ開幕直前のお祭り感が高く、Jリーグチームのマスコットが勢揃いして総選挙してたり(時間がなくて遠巻きに眺める程度)、各地のスタジアムグルメが集まってたりと、なかなか楽しい。これ、出場チーム以外のサポーターでも充分楽しめるんじゃね?

牛すじ煮込みごはん

まず昼食でしょうと、並んだ数々のスタグルから選んだのは、新潟の「牛すじ煮込みごはん」。美味い。かみさんも昨年の新潟遠征で味をしめた「タレかつ丼」をチョイス。もっといろいろ食べたいけど胃は一個しかない。一番行列の長いブースに並んでしまったようなので*1、買い終えて席に戻ったらK.O.直前だ。

試合内容は点差だけみると拮抗してたようだけど、前半はまったくボールが持てなくて昨年の優勝チームはどこへ行ったの??? というありさま。補強選手使ってないのに。後半、なんとケンゴに替わって入ったやる気まんまんの大久保がチームの士気をあげて、ようやくパスワークが回りはじめたという感じだ。

一度優勝してしまうと(というか初優勝ゆえに)、気分的にチャレンジャーへ戻るが大変なのはわかるけど、一週後のJ1開幕(というかその前にACL開幕の2日後)までにスイッチ入れてくれよ~と祈るばかり。

個人的にはどのチームよりも先に実戦で調子を確認できるボーナスステージという意識なので、負けてもそんなに深刻になる感じはないんだけど、それでもまたしても銀メダルが増えたのはムカつくね! なのでスタジアムを出たらまだ営業していたスタグルエリアで、栃木の「いちごメロンパン」をやけ食い。メロンパンにホイップクリームを挟んでとちおとめを丸ごと一個のせた、かなりダメな感じのスイーツである(←好き)。

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Tags: frontale

*1 最後尾札を客が持つコミケ方式で笑った。


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